藤本けいすけの「日日是好日」
朝から登庁し観光協会様との勉強会、都市経済常任委員会と続きました。
1月24日(金)、朝から登庁し観光協会様との勉強会、都市経済常任委員会と続きました。
勉強会では、国が進めるDMO事業(地域観光振興マネジメント事業)を契機とした地域経済活性化に関する意見交換を行いました。
全国的な少子高齢化が進むなか、いかにして茅ヶ崎の関係(訪問)人口を増やし、さらには定住人口維持拡大に繋げるか・・・。
これから官民連携による様々な取り組みがスタートしますが、市議会としても諸課題を整理しながら、市政・二元代表制の一翼を担う機関として、積極的に活動して行くことになります。
皆さまも是非ご意見ご要望をお寄せください。
(追記)
今月20日から、国道1号方面から市役所への近道となる通路の整備が完了し、本庁舎東口玄関と分庁舎に直結ました。皆様も是非ご利用ください。(写真は通路と東口玄関)
議会所属会派(市民自治の会)で、医療関係者及び市民の皆さまと地域医療の在り方に関する勉強会を開催しました。
1月22日(水)、議会所属会派(市民自治の会)で、医療関係者及び市民の皆さまと地域医療の在り方に関する勉強会を開催しました。
テーマは「超高齢化社会の医療制度改革」。現役の医師を講師に、総合診療科の拡大や在宅医療の現状と課題などについて学び、意見交換を行いました。肥大化する医療費を抑制し、かつ医療従事者と患者・家族など関係者全体にとってハッピーな最適解は何か・・・。
市立病院経営改革についても貴重なヒントをたくさん得た勉強会となりました。参加者の皆さま、ありがとうございました。
午後から登庁し、市への事業ヒアリング、文教大学学生の演習発表、DMO(地域観光振興マネジメント)勉強会
1月20日(月)は、午後から登庁し、市への事業ヒアリング、文教大学学生の演習発表、DMO(地域観光振興マネジメント)勉強会と続きました。
文教大学と茅ケ崎市議会は従来から提携関係を持ち、教員・学生と議員間で市政に関する演習研究や意見交換などを重ねており、今回は議員向けの演習成果発表会を開催頂きました。
二人の学生が選択したテーマは、「空き家問題」、「道の駅」、「中学校給食」、「防災」の4つで、いずれも茅ヶ崎市が直面し、議員としても頭を悩ませる重要課題ばかりです。
短時間でしっかりと調べあげ、プレゼンのレベルもなかなかでした。これから社会人デビューすれば、正解が見いだせない問題に多々ぶつかると思いますが、今回の経験を活かし、実力でクリアして頂きたいと願っています。貴重な機会を頂きありがとうございました。
18時から市観光協会で開催されたDMO勉強会のテーマは「音楽」。
音楽をどのように観光振興にマッチングさせるか、という大変興味深い勉強会でした。
茅ケ崎は著名なアーティストを大勢輩出し、音楽系イベントも各地で盛んに開催されていますが、例えばそれぞれを一体的、有機的に繋いだらどうなるか、歴史と音楽を紐づけたイベントを企画できないか、人によって作られた旋律だけでなく、波や風、祭り太鼓などの音も音楽の一つとして捉えたらどうか、など参加者からたくさんの興味深い意見が提起されました。
市民の皆さんも、是非この勉強会にお越しください。次回のテーマは「マリン」です。
(勉強会の詳細は茅ヶ崎市観光協会のホームページをご覧ください) http://www.chigasaki-kankou.org/
平塚市内で開催された教育シンポジウムにお招き頂きました。
1月18日(土)、平塚市内で開催された教育シンポジウムにお招き頂きました。
テーマは、「先生がいない!神奈川の教員未配置の問題を考える!」。
現職の校長、教員、教育委員会やPTA関係者、教員志望の学生、議員などが垣根を超えて問題認識を共有するという画期的なイベントでした。
現在、神奈川県内はもとより、日本全国の公立小中学校で教員が足りない危機的な問題に直面しており、正確な不足数については国の実態調査も無く、不明のままだそうです。
働く環境の厳しさや民間企業との採用競争などで教員志望者が減り、団塊世代の大量退職なども重なって、現場ではいわゆる「非正規教員」とされる臨時任用、非常勤、再任用教員の方々の力を借りて、ようやく授業や指導が廻っている実態。校長先生や教頭先生が日々教壇に立つことも珍しくないそうです。
「パソコンの配備より教員の配置を!」と訴える、あるパネリストの言葉が、IT業界出身で小学校教員の娘を持つ私の胸に深く刺さりました。
これからは、この教員不足の問題を重要テーマの一つに加え、議員活動に打ち込んでゆきたいと思います。
市議会広報広聴委員会に出席しました
1月10日(金)、市議会広報広聴委員会に出席しました。
今回が次回「議会だより」の記事や編集方針チェックと来年度の「議会報告会・意見交換会」の在り方について委員で議論しました。
市民の皆さまにとって「開かれた議会」と評価頂けるためにはどのような創意工夫が必要か、全委員で協議してさらなる改善を実現して参ります。