藤本けいすけの「日日是好日」

2024年10月の記事一覧

一体誰のための政治なのか?

 新しい内閣が発足しましたが、組閣前から首相就任候補者が衆議院の解散を口にし(そのこと自体憲法上の疑義あり)、そして臨時国会で野党との党首討論だけをさっと済ませ、戦後最短期間で実際に解散しようとしています。


 政治改革を始めとし、与党総裁選挙で声高に訴えていたほとんどのことが、わずか1週間足らずで反故にされようとしており、「朝礼暮改」ならぬ「朝礼朝改」の感があります。

 一体全体、新しい内閣は何をしようとしており、各閣僚(大臣)はどんなスタンスでこの国を引っ張っていく覚悟なのかなどがほとんどわからないまま、選挙で国会議員を選ばせようとしており、こんなに国民を愚弄したやり方はありません。

 そして私が最も怒りに震えることは、今年の1月に大地震、そしてつい先月に未曽有の水害で被災して間もない能登半島の皆さんへの復旧復興支援もまだ不十分な状態であるにも関わらず、国政選挙を強行しようとしている異常な思考回路です。

 政府・与党は一体誰を見て、誰のための政治をしているのか・・・。これが日本の変わらぬ政治体質(党利党略第一)だとすれば、今度の選挙でこそ、我々は腐った政治を根っ子から刷新しなければならないと思います。

茅ヶ崎市議会 アロハトークを開催します

9月30日(月)、第3回定例会が閉会しました。通常議案(補正予算、条例改正等)審議や一般質問に加え、2023年度(令和5年度)決算の認定審査も行いました。定例会模様の詳細は、近日発行予定の私の「活動レポート」や10月末に全戸配布される「市議会だより」をご覧ください。

そして11月23日(祝)には、下記ポスターの通り、茅ヶ崎市議会恒例の「アロハトーク」(市民と議員との意見交換会)を開催します。市民の皆さまと議員が、茅ヶ崎の街や未来について本音で語り合う大切な機会です。対象は中学生以上でオンライン参加も可能。皆さまのご参加を心よりお待ちしております!