藤本けいすけの「日日是好日」
議員活動レポートのポスティングが完了しました
8月20日(木)、午前中はデスクワークと空手の稽古を済ませ、午後は私の「議員活動レポート」ポスティングへ。予定エリアを全て完了しました。
先々でお会いした方々と、マスク越しではありましたが、色んなお話しができて、とっても有難い機会でした。大汗をかきながら走り回った甲斐がありました。
現在駅頭でのレポート配布は新型コロナウィルス感染拡大防止のため自粛していますが、状況を見て復活したいと思います。
以前市民の皆さんからの指摘があった市道の一部陥没について市に情報提供しましたが、ポスティングの途中で確認に出向いたところ、ご覧の通り早速仮補修が施されていて安心しました。作業頂いた職員の皆様に感謝感謝です。
街なかには、まだまだこのような危険箇所がたくさんあるので、発見次第都度対応して行きたいと思いますが、こんな分野にこそ、人の目ではなく、高精度車載カメラやAI(人口知能)、GPSなどを駆使した塵芥収集車等による要補修箇所情報の自動収集が期待されます。(写真は補修箇所のビフォア・アフターです)
広報広聴委員会に出席しました
8月18日(火)は11:00から開催された広報広聴委員会に出席しました。
議題は先の臨時議会審議内容の市議会ホームページ掲載についてでした。市議会では、ホームページのほかにFacebookでも様々な情報を発信していますので、是非アクセスください。⇒ https://www.facebook.com/Chigasaki.Gikai/
委員会の前後に、市の各課に様々なヒアリングを行いました。
連日の猛暑を受けた小学校の臨時休校措置や福祉施設における衛生資材の不足問題などなど、今回議員活動レポートを配布しながら、市民の皆様からたくさんの情報を提供頂きました。
「事件は会議室じゃない、現場で起きているんだ」、とは過去に大ヒットした映画のキャッチフレーズですが、まさに市政も同じく「現地、現場」にこそ真の問題が潜んでいるとの感を改めて強くしました。これからも、徹底的に「現地、現場」に拘った活動をして行きたいと思います。
※室内でも熱中症にかかるリスクがあります。室温管理や水分補給に十分ご留意ください。
※※掲載写真は、市役所本庁舎6F議会階から望む大山方面です。
全員協議会などに出席しました
8月17日(月)は、午前9時前に登庁し、全員協議会、各派代表者会議、都市経済常任委員会打合せ
などに出席しました。
「全員協議会」は、28名の全議員が集まり、市からの様々な事案報告などについて確認したり、議員間で議論したりする場となっており、定期的に開催されています(会議は公開)。
昨日は、旧市役所跡地の整備事業と市立病院の経営状況について報告を受けましたが、いずれも新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けた内容となっており、市政や市民生活などのあらゆる分野・場面に玉突き状態で影響範囲が広がってきています。
午後は、先週に引き続き、私の議員レポートを持って市内法人や飲食店を中心に廻り、新型コロナの事業に与える影響などについて聞き取りを行いました。
その結果は、今後の都市経済常任委員会や本会議での一般質問などに活かして行きたいと思います。
(追伸)
立憲民主党の国会通信(2020.8.17)を私のホームページにUPしましたので是非ご覧ください。
地元企業などを訪問しました
8月14日(金)は10時から市庁舎で開催された広報広聴委員会に出席しました。
先の臨時会審議結果の周知などについて打合せしました。「広報」「広聴」ともに議会が市民の皆さまの自治体経営に対するご意見ご要望などを収集する非常に重要な活動です。
Withコロナで人が集まる機会が作りにくい現状で、いかにリーズナブルで効率的な2Wayコミュニケーションの手法を構築するか、知恵の出しどころです。
委員会終了後は、私の議員レポート最新号を持って、地元企業や商店などを廻りました。飲食店、葬祭場、貸しホール、建設業、病院、老人ホーム、保育園などなど。
いずれもお聞きすると、新型コロナの影響で売り上げは激減。中には廃業された飲食店もあったほか、地域医療を支える病院では4割減収の先も。
昼食をとった駅前のファストフード店では、お昼どきにも関わらず客は私一人。今年は海水浴場が開かれなかったため、昼間の客数が激減しているそうです。
新型コロナの地域経済への影響がさらに深刻化するのはこれから。所属する都市経済常任委員会では、「地域経済再生策」について今後研究を進めることにしており、今回の貴重なヒアリング結果を議論に積極的に活かして行きたいと思います。
お話しを聞かせて頂きました皆様に、改めて感謝申し上げます。
引き続き「議員活動レポートVol.5」を配布中です
暑い毎日が続きますが、昨日(8月13日)も私の議員レポート(Vol.5)の戸別ポスティングに集中的に取り組みました。
自宅近郊は緑豊かなエリアですが、写真のような洒落た休憩用のベンチも置いてあって、木陰でゆっくり休憩することができました。
でも、一番の収穫は地元の皆さんとの対話。マスク着用のため少し話し辛いのですが、市政へのご意見やコロナへの不安など、たくさんたくさんお聞きすることができました。
夕刻は雷雨のため外出できず、少し休憩してから所属政党(立憲民主党)のリモート会議に参加。
党代表を交えた政党再編の状況について、情報共有と意見交換を行いました。Withコロナの時代こそ、危機管理力と実行力のある政権作りを目指す必要があると考えています。
「議員活動レポートVol.5」を配布中です
私は自身の「議員活動レポート」を四半期単位で制作・配布しています。
8月1日号で第5号になりました。現在印刷部数は11,000部で、ホームページ掲載、メール配信のほか、ご協力を申し出て頂いた市民の皆さんと一緒に戸別配布や駅頭配布を行っています(現在新型コロナウィルス感染拡大防止のため、対面にでの街頭配布は自粛しています)。
マスクと手袋を着用した状態での真夏のポスティングは体力的にもかなり厳しいものがありますが、議員活動の原点は地域をくまなく歩き、市民の皆さんの声を徹底的に拾うこと。
新型コロナウィルス感染拡大防止の問題で様々制約はありますが、これからも地道に継続して行きたいと思います。
戸別配布にご協力頂ける方がおられましたら、是非ご連絡をお願い致します。(写真は愛車のバイクでポスティング中に撮影したお気に入りの風景。私にとっては何よりのご褒美です)
開成町役場を訪ねてみました
8月7日(金)、所用で開成町を訪ねた際、本年5月にオープンしたばかりの町役場に足を運んでみました。
開成町と言えば、「あじさい」と「おいしい水」(ミネラルウォーターレベルの水道水)で有名ですが、以前新聞で同町役場が日本初の「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」(ZEB)庁舎に国土交通省から認定され、先進的な「低炭素型庁舎」として全国に情報発信を図っているという記事を読んで気になっていたのです。
実際に訪ねてみると、3F建ての庁舎は外観・内装ともに木材をふんだんに使用し、静かで落ち着いた雰囲気は、役所とは思えない感じでした。
そして職員がフロア内を移動して市民に対してワンストップで各種申請を受け付けるという仕組みにも感心しました。
もう一つ印象的だったのが「広報かいせい」。ご覧の通り、自治体発行の機関紙的なイメージは全くなく、まるで旅行雑誌風の体裁で、記事の中には町のPRやお料理レシピ、健康・子育て情報、学校だより、俳句・短歌選などで大勢の市民が登場している点が特徴です。
「自治体の主役=市民」というポリシーを強く感じる構成となっていて、これは町民にも読まれるだろうな、と直感しました。
私たち茅ケ崎市も、「市民が主役」の自治体経営が実践できているか、今後も継続的できめ細かなチェックが必要だと考えます。(道の駅「山北」まで足を伸ばしてきましたが、レポートは後日に)
広報広聴委員会が開催されました
8月6日(木)午後、広報広聴委員会出席と議会運営委員会傍聴で登庁しました。
広報広聴委員会では、先の臨時議会での審議内容の周知方法について再度の意見調整となりました。
議会内では総務、都市経済、環境厚生、文化教育の4つの常任委員会のほかに、常設として議会運営委員会、広報広聴委員会がありますが、それぞれの委員会の所掌範囲や進行方法などについて、時として慎重な調整・整理が必要となるケースが発生します。
地方議会は議会制民主主義の見本とも言われ、議会内部での合意形成には相応の稼働を要しますが、それもこれも民主主義の実現にとって必要なコストと考える一方で、果たしてもう少し効率的なやり方はないか?、市民の皆さまにご理解頂ける結論か?という視点だけは常に忘れてはならないと思います。
さて、委員会の前に、市庁舎1Fロビーのカフェでランチを済ませたのですが、ご覧のお弁当で600円は大満足でした。皆様もご来庁の際は是非ご利用ください。
ICT関連の意見交換を行いました
8月5日(水)も暑い一日となりました。市の関係課打合せで午前中登庁したあと、午後は藤沢市内でICT関連事業者の方々と意見交換を行いました。
新型コロナウィルスは、社会経済に大きなインパクトを与えつつありますが、前向き思考で捉えれば、そのインパクトを上手に乗り切ることで、私たちの生活や仕事が良い方向に一変する可能性も秘めています。
その有力な「助っ人」が「ICT」だと私は考えています。議員になる前にIT系企業で働いていましたので、個人的にもそのような思いが一層強いのかも知れません。
今回の意見交換で出たテーマを幾つかご紹介しておきますと、
・テレワークの環境整備(欧米では「リモートワーキング」が一般的な呼び方)
⇒都心のオフィスが近郊都市の駅近隣ビルや自宅に分散設置される
・自治体(市役所、市議会)と市民との円滑なコミュニケーションの実現
⇒感染防止のため、対面でのコミュニケーションが困難になった
・特殊詐欺(オレオレ詐欺)防止に向けた有効な対策
⇒コロナで在宅率が高いところを狙われるリスクが拡大しているなどです。
今回得たヒントは、今後の市議会・都市経済常任委員会による政策研究の場で活かして行きたいと思います。関係者の皆様、貴重な機会を頂きありがとうございました。
インフラ保全のあり方について
8月4日(火)、市民の方から道路の一部が陥没していて危険な状態とのご連絡を頂き、朝一番で現地確認に出向きました。
ご覧の通り市道と水路上に掛かる小さな橋脚の接続部が大きく凹んでいて、自転車などが転倒する可能性があると判断し、早速資料を作成のうえ市の主管課に情報提供しました。
現地で暫く様子を見ていましたが、狭い道ながら貨物を積んだトラックが頻繁に往来しており、それも原因となってアスファルトが劣化、陥没したものと思われます。
道路を含む公共インフラの保全は全国的な課題となっていますが、これからの人口減少トレンドを踏まえれば、単にインフラ保全の問題に止まらず、交通政策や都市計画も視野に入れた総合的な判断と、自動運転車やドローン+AI(人口知能)などのICT(情報通信技術)ツールをフル活用した無人点検システムによる保全の効率化などが必須になると思われます。
午後は市民の方と市庁舎で市政に関する意見交換をさせて頂きました。
Withコロナの時代に、市や議会に期待されることなどをお聞きし貴重な時間となりました。
せっかくの機会でしたので、コロナ対策を講じた議場の様子などもご見学頂き、議会の様々な取り組みについてもご説明しました。
広報広聴委員会に出席しました
8月3日(月)、広報広聴委員会に出席のため登庁しました。
委員会では、先の臨時議会に関する審議内容を市民の皆様にお知らせするための市議会ホームページの活用や、毎年開催している「議会報告会・意見交換会」について話し合いを行いました。
新型コロナウィルス感染拡大が止まない現状では、市民の皆様に集まって頂く形式での開催は困難な状況にあり、インターネットなどを活用した新たな広報・広聴の仕組み作りが課題となりそうです。
具体的には今後議会内で更に検討を加え、市議会だよりやホームページでご案内予定です。
皆さまのご意見、ご要望等を是非私あてにお寄せください。
政府は早期に臨時国会を召集すべき
新型コロナウィルス対策で、日本国憲法第53条に基づき、野党4党が政府(内閣)に臨時国会召集の要求を出していますが、政府・与党はこれを拒んでいます。
新たに審議すべき重要法案がまだ未定などがその理由のようですが、召集要望は、感染拡大が深刻化する東京都の医師会などからも出ています。
国会で緊急の議論を要するのは新型コロナウィルス対策だけではなく、これからも台風で続く可能性がある豪雨災害への対応なども控えています。
感染症+災害対策は、国民の生命と財産を守るべき政府に課された最重要使命のはずです。
日本として未経験の異常事態に対し、国をあげて臨まなければならない状況であるにもかかわらず、平時と大差ないその感覚に失望を覚えるのは果たして私だけでしょうか。
与党系の国会議員や地方議会議員の中にも、社会の現状を見て、この政府・与党の頑なな態度に心を痛めている方もたくさんおられると思います。
早期の臨時国会召集と真摯な議論、対策を望みます。
議員活動レポートVol.5をUPしました
私の「議員活動レポートVol.5(2020.8.1号)」をホームページにUPしましたので是非ご覧ください。
直近の市議会や私及び所属会派の動き、Withコロナを見据えた市政の重点課題などについて私の考えをご紹介させて頂きました。
⇒ https://chigasaki-keisuke.com/
前回号は新型コロナウィルス感染拡大防止のため配布は見合わせ、HPでの掲載のみとさせて頂きましたが、今回号は様々な感染予防対策を講じたうえで、ポスティングなどにより可能な範囲でお届けしたいと思います。
さて、ウィルス感染の拡大に歯止めが効きません。大切な生命、健康を守ることは当然ながら、生きて行くための経済活動や子供たちの成長に欠かせない教育活動なども様々な注意と工夫を払いつつ継続しなければならず、試行錯誤の連続で本当に難しい局面に入ったと実感しています。
そんななか、1冊の本を買ってみました。それは『日本国政図会(ずえ)~日本がわかるデータブック』第78版です。
今朝の朝刊では、政府の国内景気判断に誤りがあったとの記事が掲載されましたが、新型コロナウィルスの影響で、これから様々な統計が過去にない異常値を示すと思われます。
果たして今までの動きはどうだったかという観点で国内のあらゆる統計データをさっと通覧できるこの本は、その点で大変便利なツールだと思いました。
今やデータ検索は「ネット」で、の時代になりましたが、書籍の強みは掲載データが単なる寄せ集めではなく、特定の著者や出版社の責任で選択・編集されていることで、より信用性が高い点だと思います。いまだ「アナログ派」を自任する私にとっては、何とも心強い味方になってくれそうです。
国会議員の委員会審議中の読書報道について
7月29日の報道で、国会議員が災害対策特別委員会の審議中に、審議とは直接関係のない英語学習の本を持ち込んで読み耽っていたとのニュースを見て愕然としました。
全国に大きな被害をもたらした豪雨災害の審議中であり、しかも最も大きな被害を被った熊本選出の国会議員であることを知り、同じ熊本県出身の私は、怒りで心が打ち震えました。
一体どんな神経をしているのか、想像すらできません。議員である前に人としての良識を疑ってしまいますし、選挙で貴重な1票を投じた地元県民の皆さんの期待を裏切る行為でもあり、失礼極まりないと言わざるを得ません。
市議会でも、議事に関連する参考資料や書籍の写しを審議の場に持ち込む場合がありますが、あくまで質疑や質問の際に最新情報を頭にインプットしておくためであって、今回のようなケースは、本人の反省の弁の報道を見ても、まさに言語道断です。
全ての議員が「他山の石」にすべき事例だと強く感じたニュースでした。
空き家活用プロジェクト・現地交流会に参加しました
7月25日(土)、藤沢市長後で開催された「空き家活用プロジェクト・現地交流会」に参加しました。
今回訪問した物件は、湘南で活動するNPO法人がメインとなって、住人の居なくなった空き家を「シングルマザーのシェアハウス&地域コミュニティスペース」の兼用施設として利活用するとのこと。
国や市の支援を受けてNPO法人による事業化と運営が行われますが、茅ヶ崎市でも最新の調査結果では、空き家と想定される戸建て住居が約1,600棟(うち確定411棟)存在し、その管理や利活用について様々な対策が必要となっています。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/machidukuri/1034650/1034653.html
Withコロナの時代を迎え、私たちのライフスタイルも大きく変化しつつあり、古き良きものを磨いて大切にする文化の醸成や、「独占する」から「シェアする」消費スタイル拡大の流れでこの空き家問題を眺めると、新しいヒントやアイデアがたくさんありそうです。
参加された皆さん、豪雨のなかお疲れさまでした!
【学び】
※空き家は全国的な問題でこれから益々増加。
※古民家(一般的に昭和25年以前の建築物件を指す)改築には想像以上の資金を要する。
※古民家再生専門の団体がある。
※自治体は意外と古民家の存在を把握できていない。
広報広聴委員会などに出席しました
7月22日(水)、茅ヶ崎市内は朝から豪雨、午後は一転して蒸し暑い天候となりました。
午前中は議会運営委員会の傍聴と市役所関係部課との打合せ、午後は会派内打合せと広報広聴委員会に出席しました。
議会運営委員会では、一般質問の通告のあり方や重複質問調整、市の監査委員に就任している議員(1名)の今後の取り扱い(改正地方自治法では、選出は任意となりました)や陳情の取り扱いなどについて審議されました。
中でも議員の監査委員就任については、議会として行政の監視は大切な役割であることは認識しつつも、就任によって議員本来の活動に様々な制約も生じ得る観点から、私たち市民自治の会では不要との意見を表明しています。
広報広聴委員会では、新型コロナウィルス対策等で今後臨時議会開催の機会が増えることも想定し、「市議会だより」だけでなく市議会のホームページを活用し、よりタイムリーにその模様をお伝えする方法などについて審議されました。
リモート議会(委員会、打合せ)の開催など、新型コロナ
ウィルス対策の一環として、全国の議会で様々な取り組みが試行されています。
“ワーケーションで広がるこれからの働き方イベント”に参加しました
7月18日(土)、コワーキングスペース「チガラボ」さんで開催された「ワーケーション」(Work+Vacationの造語)関連イベント(主催:一般社団法人Workation Network)に参加しました。
https://www.facebook.com/events/216818882720885/
政府の働き方改革も後押しとなり、以前から仕事とバケーション(休暇)を融合させる様々な試みが国内でも盛んになっていますが、”Covid/19”の感染拡大を受け、リモートワークを始めとする新しい仕事のスタイルや生活様式が、今や後戻り無しで定着しつつあります。
イベントでは、Workationの推進に取り組む全国の団体・個人の皆さんとオンラインで繋がり、ユニークな取り組みや経験が紹介され、活発な意見交換が行われました。
私は、市議会で都市経済常任委員会に所属し、政策提言活動の一環で「地域経済活性化」のテーマに取り組んできた一方で、自分自身がつい2年前まで会社員として長年都内のオフィスに“痛勤”していた経験も踏まえ、リモートワークやワーケーションには人一倍関心を持ってきたこともあり、イベントでは大きなヒントを刺激を頂きました。
「働き方改革は手段であって、その先には暮らし方変革がなければならない」が私の持論。これからも、議員として、また一市民として、茅ヶ崎の恵まれた地勢や環境、風土、人を資源とした魅力的な街づくりに取り組んで行きたいと思います。
都市経済常委員会打合せで登庁しました
7月17日(金)、都市経済常任委員会打合せのため登庁しました。
都市経済常任委員会では、昨年5月から活動をスタートし、議会での委員会審議のほか、市長への政策提言活動を進めてきました。
提言テーマは「地域経済活性化」。その内容を研究するため、7名の委員で先進自治体の取り組み事例を視察したり、地元企業や経済団体などとの意見交換などを重ねてきましたが、新型コロナウィルスの感染拡大により、4月の段階で一旦提言書作成を保留し、Withコロナの時代を見据えた経済再生策を新たに模索する方向へ軌道修正することとしました。
本日は今までの政策提言策定にかかる議論の総括と今後のスケジュールなどについて討論。活発な意見交換を行いました。
Withコロナ時代の新たな社会・経済トレンドを見抜くのは容易ではありませんが、現地・現場のニーズを大切に、これからも委員会での研究を深めて行きたいと思います。
市議会第2回臨時会が閉会しました
7月14日(火)市議会第2回臨時会も2日目(最終日)となり採決の結果、全ての議案が全会一致で可決されました。
これから一連の新型コロナウィルス感染対策事業が本格スタートしますが、市民の皆様や地元事業者の皆様にとって必要な支援がしっかり行き届くよう、チェックとフォローを徹底致します。
閉会後は議会運営委員会、各派代表者会議等の傍聴と続きました。
写真は本日の議員控室からの眺めと私の卓上グッズです。「努力、誠実、感謝」のパネルは、私が会社員時代からデスク脇に飾っていた好きな言葉。マグカップは私の母校(熊本県立濟々黌高等学校)の「三綱領」です。
任期2年目。これからも初心を忘れず、しっかり議員としての職責を果たして行きたいと思います。
小学校登校見守り活動に参加しました
7月13日(月)、地元小学校の登校見守り活動に参加しました。地域のボランティア団体の皆さんと定期的に活動しています。
新型コロナウィルス感染拡大による休業から現在は通常授業に戻り、マスクを着用していて表情はよくわかりませんが、子どもたちも元気そうでホッとします。
見守り活動からすぐに帰宅して市議会臨時会へ。本日は議案の主旨説明と各常任委員会毎に付託された議案審査となり、私が所属する都市経済常任委員会では、新型コロナウィルス感染拡大で疲弊する市内経済活性化を目的とした「プレミアム付き応援チケット(商品券)」の発行事業について審査されました。
既に先週末に市の記者発表で概略が紹介されていますが、30%のプレミアム付き商品券(1万円で額面1万3千円の商品買える)を市が10万冊発行するものです。
私からは、
①市内在住者だけでなく在勤・在学者まで購入対象を広げた理由、
②購入希望者が多数となった場合の具体的な抽選方法、
③お買い物が可能なお店の区分(全国チェーンのスーパーなどを含むかどうか)などについて質問し、他委員からの質問も踏まえ、全会一致で承認されました。(明日の本会議で全議員による最終採択となります)
この商品券が市内事業者だけでなく、市民の皆様の生活の支えになることを期待します。
詳細はこちらをご覧ください。
【議案及び商品券事業の概要】↓
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/1030702/1020324/1039776.html
【都市経済常任委員会審査模様】↓
http://fast01.hotstreaming.info/chigasaki-city/78211110/contents/play.php?fileid=movie02
公有緑地の除草作業を通して考える
まだまだ梅雨が明けませんが、夏草はお構いなしに成長していますね。近所の青少年広場も先日まで草ボウボウでしたが、市役所にて早速除草が行われ、夏休みを前に、子どもたちが伸び伸び遊べる状態になって良かったと思います。早速ありがとうございました。
市内の公有地(施設)には樹木や草花を含め多様な緑が生育していますが、公民館、学校、公園、市道の街路樹、青少年広場など各施設を管理する担当課によって除草や伐採などの管理体制(直営、委託)が異なっており、地域単位で暮らす市民の皆さんから「あっちは綺麗になっているのに、なんでこっちはまだ草が刈られてないの?」などのご指摘をよく頂きます。
緑の良好な保全は市民の憩いや安全だけでなく、街の価値自体にも影響します。どのような保全体制がベストなのか、様々な課題の整理、解決を図る必要がありますが、そもそも今後益々厳しくなるはずの財政運営を考えた場合、どこまでを自治体の資源(金)でカバーできるのか?、市民ボランティア活動を含む公民分担・連携や優先順位付けをどうするか?など、社会公共インフラに共通の避けて通れない課題とも言えます。
立憲民主党自治体議員NWサマーセミナーに参加しました
7月11日(土)、オンライン(Zoom)形式で開催されたサマーセミナーに参加しました。
立憲民主党では、全国自治体議員でNWを作り、随時セミナーや勉強会を開催しています。
今回は12日(日)まで2日間にわたり多彩なメニューで開催されますが、初日は枝野代表の講演やエネルギー、子ども子育て、農業などについて最新の国政での取り組みや全国自治体の状況、課題などについて共有しました。
このセミナー開催に合せ、先に関係図書2冊を購入。女性と子供たちに関係する法律を分かり易く解説した本で、早速手にしてみたいと思います。
市役所前広場が完成しました
7月9日(木)、広報広聴委員会、第2回臨時会(7/13~14)議案関係打合せ、地元企業経営者との意見交換などで終日登庁しました。
お昼休みに新しく整備された「市役所前広場」を散策。道向かいの中央公園と合わせ、市民はもちろん商用・観光などで茅ヶ崎を訪れる皆様の新たな憩いの場となることを期待します。
新型コロナウィルス感染拡大防止の観点も必要とはなりますが、市では周辺住民の皆様へも十分配慮しつつ、今後イベント等を含めどのような活用を行ってゆくか具体的に検討中とのこと。
一方で、緑地としての適切な管理・保全も大切であり、多くの皆様に愛される広場となるよう、皆様と一緒に見守って行きたいと思います。是非一度足をお運びください。
令和2年第2回市議会臨時会が開催されます
7月7日(火)に開催された議会運営委員会において、本年2回目となる市議会臨時会の議案が承認されました。
臨時会日程は7月13日(月)、14日(火)の2日間で、主に新型コロナウィルス感染症対策事業に関する予算審議を予定しています。
議案詳細は下記をご覧ください。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/gikai/1034992/1039694.html
また、新型コロナウィルスの概要や対処策、今後の展望などについて纏めた良書として「ウィルス対人類」(NHK取材班)をご紹介します。これまでの感染症との違いやワクチン・治療薬の開発、社会や暮らしの変貌などについて第一線の識者が丁寧に分かりやすく語っています。皆様も是非ご一読ください。
「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」を訪ねました
7月3日(金)、南足柄市に先月26日にオープンしたばかりの「道の駅 足柄・金太郎のふるさと」を訪ねました。https://www.michinoeki-ashigara.com/
茅ヶ崎市でも令和4年3月に湘南エリア初の道の駅開業に向けて準備を進めており、私自身が市議会「都市経済常任委員会」に所属していることもあり、勉強を兼ねた個人視察の機会を作りました。
新型コロナウィルス感染拡大防止の取り組みが続く最中ではありますが、オープン間もないせいか大勢の利用客で場内は大混雑。駐車場の車のナンバーを見ると8割くらいが湘南ナンバーであり、平日はやはり地元利用が中心と分析しました。
県下の食材を使った「ふるさとごはん食堂」は大盛況で、調理配膳のスピードは抜群に速くてお見事。ショップは県内の野菜や菓子を始めとする食材が豊富でしたが、中には北海道の昆布なども販売されていて、全国の特産品も品揃えしたワクワク感あふれるフロア作りとなっていました。
立地としては東名高速・「大井松田IC」から車で10分。茅ヶ崎市が計画する道の駅は圏央道/新湘南バイパス「茅ヶ崎海岸IC」から車で1分の好立地で、湘南のゲートウェイを目指していますが、東に江の島・鎌倉、西に伊豆・箱根という一大観光地を控えており、どれだけ滞留客を確保できるか、さらにはコロナ禍によって変化しつつある観光・ショッピングや生活トレンドをどう取り込むかなど、様々な課題が見えていることも事実です。
観光振興、地域経済活性化、地産地消推進、新たな災害対策拠点造りなどの事業目的をどのように実現するのかだけでなく、厳しさを増す市の財政にとって新たな負担要因とならないよう、事業の進捗を市民の皆様と共にしっかりチェックして行きたいと思います。
教科用図書採択検討委員会を傍聴しました
7月2日(木)、市役所本庁舎で開催された「令和3年度使用茅ヶ崎市教科用図書採択検討委員会(中学校用図書)」を、会派所属議員有志で傍聴しました。
教科書は、文部科学省の検定を経た図書の中から、各自治体の教育委員会によって選考・採択されますが(原則4年間使用)、検討委員会は候補となる各社の図書について調査・研究した結果を教育委員会に答申する役割を負っています。
学校関係者と保護者代表の10名からなる委員の皆さんから、各社の図書(国語、書写、地理、歴史、公民、地図、数学、理科)について活発な評価コメントが交わされ(但し、否定的なコメントは不可)、大変参考になりました。
思えば自身の経験からも、教科書によって学ぶ事柄は結構大人になっても記憶に残っており、子供たちの教育や学びにおいて大切なツールと言えます。
「Withコロナ」の時代を迎え、リモート学習の普及などが教科書にどのように影響してくるかは未知数ですが、これからもしっかり注視して行きたいと思います。(写真は採択候補図書閲覧会場と市役所から望む隣接公園の整備模様)
令和2年 茅ケ崎市議会第二回定例会が閉会しました
6月30日(火)、茅ヶ崎市議会第二回定例会が閉会しました。
最終日は追加議案の採決と一般質問(2名)が行われ、追加議案に関しては新型コロナウィルス対策事業がメインとなりましたが、全会一致で可決されました。
対策事業の中には茅ヶ崎市独自施策として、お仕事を無くした方への企業説明会開催と就業奨励金等の給付事業や、一定の売上げが減少となった事業者への家賃補助事業などが含まれ、必要とする方々に対し、迅速に漏れなく支援が行き届くよう、市に対して要望を行いました。
閉会後、議員経験1年を振り返るための格好の新刊を手にしました。
タイトルは「地方議員は必要か~3万2千人の大アンケート」と銘打たれ、なかなかインパクトがあります。これはNHKスペシャル取材班が2019年4月に全国1788自治体の全議員に対して実施したアンケート結果を分析・総括した書籍で、126項目の質問に対する赤裸々な回答結果が紹介されています。(このような大規模な調査は国でも実施したことがないそうです)
地方自治法が規定する現在の「二元代表制」(首長と議会による自治体運営)については、議会に比べて首長の権限が相対的に強いという見方が主流ですが、そのようななか、実際に全国の自治体議会や議員が何を考え悩み、どう動いているのかを知ることができそうです。
読後感については、改めて本ホームページでご紹介したいと思います。
本会議、委員会審査などで登庁しました
6月26日(金)、本会議、委員会審査・打合せ、代表者会議傍聴のため終日登庁しました。
午前中の本会議では茅ヶ崎市農業委員14名の人事承認を経て、一般質問(2名)となりました。
茅ヶ崎市は都市型農業エリアとなりますが、後継者不足や販路・地元消費拡大など様々な課題を抱えており、農業委員会の今後の活動が期待されます。
一般質問では、市民自治の会からは杉本啓子議員が登壇しました。
30分の質問時間(答弁時間を除く)目一杯を使っての質問となり、特に中学校給食と緑の保全について重点的に市政について問いました。質問模様は下記をご覧ください。
http://fast01.hotstreaming.info/chigasaki-city/78211110/contents/play.php?fileid=movie02&fbclid=IwAR3HjMox_ImClH-NwAXFW7IsSYQJkqbNmqPkGcTX_zs8eIVkGkiubwDDwZY
午後の委員会審査では、追加議案を4つの常任委員会に割り振って詳しく審査しました。
私が所属する都市経済常任委員会では、新型コロナウィルス感染防止関連事業が付議され、仕事を失った市民と市内事業者のマッチング(引き合わせ)に関する事業と、市内事業者への家賃補助事業について審査を行い、全会一致で了承となりました。審査模様は下記をご覧ください。
http://fast01.hotstreaming.info/chigasaki-city/78211110/contents/play.php?fileid=movie03&fbclid=IwAR15sErvfPvllpLub4kJQCaU2vdYaDwgPw3FWEsgTWEUnTAU4dh_GDMKWNk
新型コロナウィルス感染防止対策事業については、国、県、市町村の対策・事業が相次ぎ打ち出されて分かりにくいとのご指摘もあり、委員会審査では、市の丁寧な周知に向けた取り組み方針についても質問しました。事業の詳細は市のホームページ特設コーナーをご覧ください。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/…/10229…/1038459.html
オンラインセミナーに参加しました
6月24日(水)、本会議のため登庁しました。
本日は一般質問(2名)のみとなりましたが、追加議案が提示されたため事前ヒアリングなども行いました。
帰宅後は所属するビジネス研究団体から案内のあったオンライン(Zoom)セミナー「コロナパンデミック後の情報社会」に自宅から参加。
新型コロナウィルス感染拡大が社会に与えた正負のインパクトについて多面的に学ぶことができて、とても有意義な機会となりました。
ビフォア・コロナまでは、議員向けセミナー受講のため都内や横浜市内へ出向いて参加していましたが、質疑応答まで含めオンラインでほぼ問題なく学ぶことが可能となり、アフター・コロナ時代の新しい研修スタイルとして定着しつつあることを実感する機会ともなりました。
本会議で一般質問が始まりました
6月23日(火)、本会議に出席すべく登庁しました。ご覧の通り議場には新型コロナウィルス対策(飛沫防止)が講じられ、普段の様子とだいぶ違います。
23日は各常任委員会に付託された議案の全議員による最終審査と採決が行われ、今回は全議案とも全会一致で承認・可決されました。
採決(議案への賛否を問うこと)前に、各会派または会派に属さない議員から各議案に対する意見表明(討論と呼びます)が行われ、
私は市民自治の会を代表して
①PCR検査態勢の拡充、
②事業者への営業自粛に伴う市協力金交付に関する周知徹底、
③公立小中学校に年度内配備予定のモバイル端末の家庭での
利用環境構築などについて要望を述べました。
採決後は一般質問に移ります。一般質問は、議題に関係なく市政全般に対する疑問点や問題点を正す場ですが、議員として市民の皆さんからの負託に応える最も重要な機会の一つです。(一般質問を行う、行わないは各議員の自由裁量ですが、今回は新型コロナウィルス感染拡大を目的とした議会運営効率化の観点で質問者数に制約を設けています)
一般質問の模様は是非インターネット中継でご覧ください。市民自治の会は26日(金)に杉本啓子議員が代表して登壇予定です。⇒ https://chigasaki-city.stream.jfit.co.jp/
全員協議会に出席しました
6月22日(月)は終日強風雨の天気となりましたが、全員協議会出席のため登庁しました。
全員協議会とは、全議員が集まって、様々な案件について市と協議したり報告を受けるための場であり、必要に応じて随時開催されます。
今回は、教育委員会から「中学校給食の実施方式のあり方」について、市民の皆さんへのパブリックコメントの結果を踏まえた実施方式の検討結果について説明を受けましたが、私及び所属する会派の意見はこれまでも本ホームページやタウンニュース等でお伝えしてきた通り、「選択制デリバリー方式」に確定させるのは時期早尚であり、さらなる慎重な検討を求めるものです。今後も市に対し検討継続を強く求めて行きます。
全員協議会の後は、会派代表者会議傍聴、都市経済常任委員会打合せ、会派打合せと続きました。
明日から本会議が再開され、いよいよ各派代表議員及び会派に所属しない議員による「一般質問」が始まります。
2021年度(令和3年度)教科書展示会を見学しました
6月19日(金)、梅雨空となりましたが、市役所1Fロビーで開催中の「2021年度(令和3年度)教科書展示会」を見学しました。
公立小中学校で使用する教科書は、毎年度教育委員会所管の「教科用図書採択検討委員会」で決定されますが、その前段で広く市民の皆さんに候補図書を内覧頂く機会が設けられています。
私も久々に中学校用の教科書を手にしましたが、そのカラフルさや図解の繊細さ、はたまた理科の教材ネタにスマートホンが登場するなどなど、時代の流れにビックリ。皆さんも是非ご覧ください!
展示会は6月26日(金)まで(平日のみ)。詳しくは茅ヶ崎市教育委員会(82-1111)までお問い合わせください。
広報広聴委員会などで終日登庁しました
6月17日(水)、広報広聴委員会などで終日登庁しました。
委員会では、現在開催中の第二回定例会に関する掲載予定記事の確認などを行いました。お昼は外でランチタイム。市役所横の広場もほぼ完成。市民の皆様の新たな憩いの場として期待されます。
午後は一般質問の関係部課ヒアリング。今回は新型コロナウィルス感染拡大防止対応優先のため一般質問の人数が制限され、市民自治の会では杉本啓子議員が代表で質問を行いますが、予定事項は
①中学校給食、
②緑の保全、
③災害時避難対策、
④次期総合計画となっています。
全議員の一般質問予定事項は下記の通り市のホームページで事前紹介されていますので、是非ネット中継でご覧ください。↓
複合災害対策会議に参加しました
6月13日(土)、立憲民主党災害対策局主催の「第2回複合災害対策会議」に参加しました。
会議はオンライン(zoom)形式で開催され、国会議員全国の地方議会議員が多数参加。新型コロナウィルス感染拡大を前提とした「複合災害」への対策や実践例と課題などについて情報共有と意見交換を行う絶好の機会となりました。
ペットの同時避難、障がいを持つ方、高齢者、妊産婦、乳幼児などより強力な避難支援が必要な方々への配慮や具体策をどうするか・・・。
まだまだ未解決の課題はたくさんありますが、これからの梅雨、台風、地震などに備えた対策を、茅ヶ崎でも一歩一歩着実に具体化してゆきたいと思います。
常任委員会議案審査を行いました
6月11日(木)、議案の常任委員会審査に出席のため登庁しました。
一般的に議会では、各議案について効率的に審査を行うため、案件の内容によって4つの常任委員会(都市経済、文化教育、環境厚生、総務)に分かれて審査を行い、その結果を受けて最終的に本会議で全議員が採決するという方式を採用しています。(所属委員会以外の審議は傍聴)
私が所属する都市経済常任委員会では、道路建設や認定、都市計画、上下水道整備、緑地・公園整備、経済政策、産業・農水産業振興などに関連する議案を扱います。
今回は新型コロナウィルス対応の補正予算関連議案がメインとなり、様々な質疑を経て全議案に賛成しました。
本日は都市経済常任委員会と文化教育常任委員会、明日は環境厚生常任委員会と総務委員会になります。
傍聴は是非ネット中継をご利用ください。(本日の委員会模様も記録画像でご覧になれます)↓
https://chigasaki-city.stream.jfit.co.jp/
市議会第2回定例会2日目に入りました
6月10日(水)は定例会2日目となりました。
初日の先議案件(議会審査を急ぐ案件)の所管委員長からの委員会審査報告と全議員による採決で日程を終了。
その後各派代表者会議、新型コロナウィルス対策会議の傍聴と続き、会派内打合を行いました。
会派内打合せでは、一般質問や委員会負託議案の確認など
の時間となりましたが、今回所属する市民自治の会では、一般質問において
① 中学校給食、
②緑地保全、
③災害時避難体制、
④次期総合計画
について取り上げる予定ですので、是非ネット中継でご覧ください。
⇒ https://chigasaki-city.stream.jfit.co.jp/
(掲載写真の1枚は、会派議員控室から見た茅ヶ崎市内です。うだるような暑さでした)
市議会定例会(第2回)がスタートしました
6月9日(火)、市議会定例会(第2回)がスタートしました。
今回も先の臨時会に続き、新型コロナ対策関連補正予算と条例の審議がメインとなります。
「特別定額給付金(1人10万円)」も順次振り込みが始まりましたが、今後は働く方々の収入に影響してくる事業所や商店への支援がいかに早く行き届くかも重要なポイントです。
しっかり審議して、市政が滞らないようチェックして行きたいと思います。(新型コロナウィルス感染拡大防止のため、議会傍聴は是非オンライン中継をご利用ください)
地元小学校の登校見守り活動に参加しました
6月8日(月)、地元小学校の登校見守り活動に参加しました。現在は月2回の定例活動となります。
今週一杯は地域を分けて午前・午後の分散授業。集団での登下校を優先し、通学時に利用する門の場所で「正門組み」と「西門組み」の2グループに分けて授業編成しているそうです。
いよいよ来週からお楽しみの給食もスタート。今日も元気一杯の挨拶ありがとう。今週も張り切って行こ~!
新型コロナウィルス対策における事業委託方式について考える
ここ数日の報道で、政府の新型コロナウィルス対策の委託方式について大きな議論と疑問が沸き起こっています。
なぜ事業運営の実態が不透明な業界団体(一般社団法人)を経由して巨額の事業費=国民の血税が超大手代理店に流れてゆくのか・・・。
民間の力を借りて効率的に事業を執行するという大義名分があるにせよ、100%納得できる話ではありません。
そもそも一般社団法人は、平成20年に法律によって新たに制定された法人形態ですが、設立時の資本金は不要で、社員が2人以上いれば主務官庁からの認可等を受けることなく、最寄りの法務局へ登記申請すれば誰でも設立できる法人です。
つまり設立のハードルはかなり低く、高校や大学の同窓会などでも一般社団法人として活動している例が多数あります。(事業に公益性不要)
そのような法人に対して、巨額の事業費を委ねてしまうこと自体が疑問であり、結果的に「政府」(主管省庁)⇒一般社団法人⇒広告代理店を経由して、その過程で得られた利益の一部がさらにどこかへ還流してゆくのでは???と疑いたくもなります。
茅ケ崎市でも、驚くほど多くの事業が委託契約によって執行されていますが、民間の力を上手に活用して効率的に事業を推進するというメリットがある一方で、委託費には必ず消費税がONされるという不可避なコスト構造と、行政機能の中枢に近い事業(ex 政策立案関連)まで委託した場合、職員に必要かつ十分なノウハウが蓄積されないというデメリットも存在します。
これからも、国政の動向を注意深く見守りながら、茅ヶ崎市の委託事業が適正かつ効果的に執行されるよう、しっかりチェックして行きたいと思います。
東京都府中市の官製談合事件について
今回、東京都府中市で市の公園新設と道路拡幅工事を巡る官製談合の疑いで、関係者6名が警視庁に逮捕されるという事件が報道されました。
官製談合は、国や自治体が発注する公共工事等において、入札予定価格等の情報が事前に発注者側から業者に伝えられる行為を指し、官製談合防止法によって処罰されます。
今回は、市の職員だけでなく二人の現職市議会議員の関与も疑われており、深刻な事態と言えます。
談合は、貴重な税金の使途を歪めるだけでなく、事業者間の健全な競争や企業努力、さらには技術・品質向上などの機会を奪ってしまう重大な犯罪です。
茅ケ崎市でも、多くの公共工事が発注されていますが、常に適正かつ公正な業者選定や事業執行がなされるよう、しっかりチェックして行きたいと思います。
2020年(令和2年)第2回定例会がスタートします
6月1日(月)、議会運営委員会傍聴や市との打合せなどで登庁しました。茅ケ崎市議会第2回定例会は6月9日(火)~30日(火)の日程で開催されます。
今回も先般の臨時会議に引き続き、新型コロナウィルス対策に関する補正予算や関連条例改正等の議案がメインで審議されます。
政府の一連の支援策について、各種給付金の提供やマスクの配布などを巡って、一部で不透明な業者選定や取引が問題化していますが、現場を預かるのは「地方政府」である市町村です。議会としてもしっかりチェックし、必要な支援が必要な方々にタイムリーかつ適切に届くよう努力したいと思います。
なお、今定例会で予定される「一般質問」(市政全般に関する質問)は、市職員の感染症対策を優先するため、各会派からの質問者数に制限を設けることとなり、私が所属する市民自治の会では、代表者1名が対応します。
議会の傍聴も感染防止のためインターネト中継(リアル・記録映像)での視聴を推奨しておりますので、是非活用ください。
↓
https://chigasaki-city.stream.jfit.co.jp/
教育分野におけるICT活用オンラインセミナーに参加しました
5月31日(日)、立憲民主党東京都連主催の緊急オンラインセミナー(Zoom)に参加しました。
テーマは「現場からの実践報告。教育をもっとよくするためのICT機器活用のポイント~機器導入で終わらないため~」。
高知県で実際にICTを活用した授業を実践している先生方を講師にお招きし、90分にわたって、活用例の紹介やオンライン授業のデモ、課題と質疑応答など有意義な時間
となりました。
ICT機器活用のポイントは、
①端末を生徒が自宅に持ち帰れるか、
②長期間続けることができる仕組みか、
③いつの間にか使われなくならないか、とのこと。
また、オンライン授業のバリエーションは、
①ライブ授業、
②動画配信(YouTube等)、
③データ配信の3つで、
まだまだ幾つかの課題はありながらも、現状ではこの3つの組み合わせが有効なようです。
実際の授業デモを体験して、これなら教室でのリアルな授業との組み合わせで高い効果が期待できると感じました。
茅ケ崎市議会も6月9日(火)から第2回定例会が開催され、議案のなかに「小中学校におけるICT環境整備(GIGAスクール構想)」の補正予算が含まれますが、今回のセミナーで得た知識をベースにしっかり審議したいと思います。
☆第2回定例会の議案資料は下記を参照ください。 ↓
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/…/10349…/1038258.html
脱コロナと地方創生について
「緊急事態宣言」が解除され、徐々にではありますが日常生活への復帰を目指して社会が動き出しました。
たくさんの解決すべき課題が山積しているなか、既に「アフターコロナ」(コロナ後の社会)という言葉もよく耳に
するようになり、政府は地方自治体の新たな活動財源として1兆円の「地方創生臨時交付金」を用意。さらに追加補正予算で2兆円を積み増そうと準備しています。
「現場主義」の視点では、今必要な政策だとは思いますが、同交付金は基本的に自治体の使途を制限するものではないとされる一方で、政府は写真にあるような「地方創生臨時交付金活用事例集」なる冊子をさっそく全国自治体に配布しています。
ひょっとして、そんな冊子を配布しなければ、全国の自治体は交付金の有効な使い道を考え付かないという主旨なのでしょうか?
明治維新に端を発する日本の中央集権体制は、昭和、平成の地方分権推進政策によって多少は改善されてきましたが、まだまだ十分とは言えません。
ますます多様化する社会では、地域の問題は「地域を預かる最前線の政府」=「自治体」が一番よく理解しているはずですので、お金の使い方ももっと大胆に「自治体」に委ねればよいと思います。
今回、早速2冊の本(「地方自治講義」「日本の地方政府」)を買い込み、私たち茅ヶ崎市がこれから自主自立的に取り組むべき優先課題について、原点に立ち返って考えてみたいと思います。
市議会「全員協議会」(市への要望書提出に関する全議員協議)と各部課への事業ヒアリングのため終日登庁しました。
5月28日(木)は、市議会「全員協議会」(市への要望書提出に関する全議員協議)と各部課への事業ヒアリングのため終日登庁しました。
各部課で執行する様々な事業について、会派として随時その詳細確認や意見交換等を行っていますが、現在は新型コロナウィルス対応に全力を注ぐタイミングでもあり、日程と時間(各部課30分目安)を凝縮して行っています。
現時点では、新型コロナウィルス対応、次期総合計画と財政健全化、中学校給食のあり方等が私たち会派の重要テーマとなっており、6月に予定される定例会でもしっかりチェックして行く予定です。
ちなみに、茅ヶ崎市では全世帯に新型コロナウィルス対策として国が支給する「特別定額給付金」(一律10万円/人)の申請書兼請求書が配達されましたが、1点だけご注意頂きたい事項があります。
画像の通り、世帯構成員氏名欄の右に「チェック欄」がありますが、ここに✔するとその方は給付が受けられないことになりますので、特にご注意ください。(そもそも、「給付」の「申請書兼請求書」という書式ですので、人の経験則から得られる心理としては「必要な方」は✔を記入するという意識をどうしても持ちがちです。恐らく国が用意した書式を見本に作成されたものと思われますが、書式の作り方として適切ではないと言わざるを得ません)
スウェーデンの中学教科書を読んで
新型コロナウィルス感染防止対策として、学校が休業になりやがて2ヵ月が過ぎようとしています。首都圏においても、緊急事態宣言解除の動きを踏まえつつ、学校再開に向けて周到な準備を進めるタイミングとなりました。早く子供たちが元気に通学する姿を見たいものですね。
さて、現在私は放送大学で「社会保障政策」について学んでいますが、その講義のなかで、「若者のシチズンシップ」(市民社会の正当なメンバーとなる権利・資格)養成について解説があり、一つの素材としてスウェーデンの中学教科書「あなた自身の社会」が紹介されていました。
早速取り寄せて読んでみましたが、正直その内容に大きな刺激と感銘を受けました。その特徴は、訳者の前書きにもある通り、
1.スウェーデン社会のありのままを誠実に解説している、
2.徹底的に子供視点で記述されている、
3.人間のありかたに様々な角度から光を当てている、
4.子供たちが自分自身の意見を持つことを強く勧めている、
5.社会は自分たちの手で変革できることを丁寧に教えている、
です。
テキストの章立てを見てみますと、
・「法律と権利」(犯罪、警察、裁判など)、
・「あたなと他の人々」(人間の特性、役割分担、男女の違い、アルコールと麻薬問題、社会団体活動)、
・「あなた自身の経済」(家族、売買、消費者、クレジット、広告)、
・「コミューン」(自治体の役割、予算、民主主義)、
・「私たちの社会保障」(児童福祉、結婚・離婚、家庭生活、病気、障がい、老人、セーフティネット)
という構成で、随所に子供たちへのケーススタディ的な問いが散りばめられています。
日本の教科書と比べて実社会を装飾なくリアルに記述してあり、大人が読んでもワクワクする内容です。
特に議員として活動する私には、社会保障が手厚い国とされるスウェーデンの約300の「コミューン」(基礎自治体)の運営方法にも大きな関心を持ちました。
この教科書では、国や県よりも、子供たちにとってより身近な「コミューン」について詳述されている点も特色です。
日本では、学校の9月入学問題が政治的なテーマになっていますが、その前段で皆さんにも是非お読み頂きたい1冊です。
2020年・第1回茅ヶ崎市議会臨時会が閉会しました
5月15日(金)、茅ヶ崎市議会臨時会が閉会しました。(写真は感染拡大対策を講じた議場の様子)
今回は、総額約258億円(うち約253億円が国・県交付金など)からなる新型コロナウィルス感染症対策補正予算が組まれ、関連条例改正を含め迅速な経済・生活支援を目指して全会一致で可決されました。
併せて、市の特別職(市長、副市長、市議会議員等)や管理職職員の報酬・給与の一部カットも承認されました。
「緊急事態宣言」が解除された自治体も出ましたが、神奈川県は月内継続の予定であり、経済・生活への影響はまだまだ続きます。
6月の市議会定例会に向けて、市民の皆様への支援策の周知徹底を図りつつ、必要な追加策等について市議会としてもしっかり提言してゆきたいと思います。
《ご注意》
5月11日(月)から受付開始となりました「特別定額給付金(10万円/人)」について、年金等に自動加算支給されるなどの誤解をされている方もおられますが、
①オンライン(インターネット)、
②書類ダウンロード&郵送(茅ヶ崎市独自対応)、
③書類申請(市から郵送される申請書に記入・郵送)
のいずれかの方法で申請しなければ受給できませんのでご注意ください。
2020年第1回 茅ヶ崎市議会臨会が開催されました
5月14日(木)、臨時会初日となり朝から登庁しました。
今回は「新型コロナウィルス感染症」対策に関する補正予算や関連条例整備が主な議題となり、明日15日(金)までの2日間の開催となります。
政府が主導する「特別定額給付金」(1人10万円)などなど、走りながら調整・実行してゆかなければならない事業が目白押しです。
市民の皆さんの不安払拭や生命・健康の確保、生活の安定に繋がるよう、市民目線でしっかり審議しつつ、速やかな展開に繋げたいと思います。
議案や審議模様の詳細は、市議会ホームページをご参照ください。
検察庁法改正に反対します
現在国会では、政府の主導によって検察官の定年を「政府の裁量」で延長できる内容を含む「検察庁法」の改正案が審議されています。
検察官は「独任制の官庁」であり、事案によっては時の総理大臣をも逮捕・起訴できる権限と実行力を与えられています。
今回の改正案は、政府が隠れた意図によって検察官の行動に影響を与えかねない危険性を孕んでおり、「法治主義」の基礎と司法・立法・行政の「三権分立」という民主国家の大前提を脅かすゆゆしき議案であり、私は反対を表明致します。
国民の批判・疑念が多い法案や失策の強行にはもうウンザリです。
今政府には、全ての国民が直面する「コロナ危機」の克服に向け、叡智とエネルギーを注ぐよう要望します。
茅ヶ崎市でも新型コロナウィルス対応の特定定額給付金の申請受付が開始されました。
全世帯に対し、1人10万円が支給される「特定定額給付金」の申請受付が5月11日(月)に開始されました。
申請方法は、①市役所から別途郵送される申請書を利用(5月下旬発送予定)、②オンライン申請(マイナンバーカードが必要)、③市役所ホームページからの書式ダウンロード
&郵送の3つの方法がありますが、お急ぎの方は①または②がお薦めです。
いずれの方法も申請期限があり、預金通帳や身分証明書の写しが必要となりますので、お早めにご確認ください。
通学路の横断歩道塗装工事が完了しました
5月7日(木)、以前から地元の皆様と共に要請を行っていた通学路の横断歩道塗装工事がようやく完了しました。
実は、横断歩道の管理は市ではなく警察の所管なのですが、ある統計によれば神奈川県下の横断歩道の数は何と約73,300本、全国ランキングでは東京、愛知に次いで第3位の多さとなっています。
いま、新型コロナウィルスで学校がお休みになっていますが、再開に向けて消えかかった横断歩道を調査し、今後も要請活動を継続してゆきたいと思います。
中学校給食の導入については、更なる慎重な検討が必要です
5月5日(火)は「こどもの日」でした。本来ならば国をあげて全ての子供たちの健やかな成長を願う祝日ですが、新型コロナウィルス感染症拡大防止のためとは言え、学校休業によって子供たちにはとても窮屈で不安な毎日を強いる状態が続いており、本当に心苦しい限りです。
さて、茅ヶ崎市では今般「市立中学校給食の実施方式のあり方」について、完全民間委託の「デリバリー方式」による給食か、家庭からお弁当を持参するかを選択する「選択制デリバリー方式」が最適との結論に達し、4月28日に市のホームページでその詳細を公表しました。↓
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/…/10367…/1037442.html
しかしながら、私が所属する市議会内会派「市民自治の会」では、次の理由から実施方式についての結論を急ぐことなく、学校関係者、対象となる生徒・保護者はもちろん、広く市民を巻き込んで慎重な詳細検討を行うよう、市に対して意見書を提出致しました。
①中学校給食の実施方式に関するパブリックコメントにおいて、「選択制デリバリー方式」に対する反対や不安の声が多数寄せられたこと。
②市の検討会において市民の代表者がメンバーに含まれておらず、審議プロセスとして必ずしも十分ではなかったと考えられること。
③「選択制デリバリー方式」の導入・運用コストが、現時点で最小であるとの確証が必ずしも得られないこと。
学校給食は、単に生徒の栄養・健康確保やコスト面だけでなく、食育や地産地消、市内経済・雇用への貢献など、多角的な視点で検討を加える必要がある重要事業と捉え、私たち「市民自治の会」では、今後も議会において積極的な提言を行って参ります。
議員レポートVol.4をUPしました
私の議員レポートVol.4が完成し、本日当ホームページにUPしましたので是非ご覧ください。
昨年5月に議員になって以来3ヵ月おきに制作し、ポスティングや駅頭などで市民の皆様にお届けして参りましたが、今号については新型コロナウィルス感染拡大防止のための外出自粛要請を踏まえ、本ホームページへの掲載やメールでの個別配信のみとさせて頂きますのでご了承ください。次号以降、再び皆様のお手元に直接お届けできることを願っております。
会派代表者会議などの傍聴で登庁しました
4月28日(火)、10時から開催された会派代表者会議と市議会新型コロナウィルス対策会議(第1回)傍聴のため登庁しました。
感染の勢いが止まらない新型コロナウィルスの最新情勢を踏まえ、議会としての今後の対応につき細かな打合せが行われました。
今後開催予定の議会の運営や市から提出される議案審議への対応など、感染拡大を防ぐ観点から通常とは異なる対応が必要となります。
「緊張感ある」二元代表制をベースとした議会制民主主義を維持しつつも、新型感染症の蔓延による市民の健康・生命・生活を守るためのスピード感ある対応が最優先されるべきと考えます。
なお、感染拡大を防ぐ主旨で、議会の傍聴は極力お控え頂くよう議会事務局で広報中ですので、ご理解のほど、よろしくお願い致します。(議事の様子は市議会HPからネットでご覧頂けます)
【補足情報】
茅ケ崎市では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため「微酸性次亜塩素酸水」の無償配布を開始しました。期間は4月29日(水)~5月6日(木)、市内9カ所で提供されます。詳細は市HPをご参照ください。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/koho/1030702/1002784/1039013.html
全議員説明会や会派代表者会議傍聴などで午前中登庁しました。
4月24日(金)、全議員説明会や会派代表者会議傍聴などで午前中登庁しました。
主な議題は新型コロナウイルス対策関連ですが、ご覧の通り議場も議員相互の感染防止に向けた応急措置を講じての開催です。
市職員の皆さんも、感染防止のための弾力的な勤務形態を取りながら全力で対策実行に当たっています。
皆様も引き続き不要不急の外出を避けるなど、ウィルスの早期制圧と生活・経済再建に向けてご協力をお願い致します。
新型コロナウィルス対策などの会派打合せで登庁しました
4月23日(木)、市庁舎で会派打合せを行いました。(議員控室の窓を全開にするなど、「三密」を避けて実施)
打合せでは、新型コロナウィルスに関する近隣自治体の取り組みや生活困窮となった方々への具体的なフォロー策、そして市が進める中学校給食のあり方などについて共有、議論しました。
新型コロナウィルスについては国や県が様々な経済対策などを打ち出していますが、茅ヶ崎市でも独自の対策に乗り出しています。是非市のホームページや「広報ちがさき」などをご確認ください。
新型コロナウィルス対応で路線バスがダイヤ変更になります
4月17日(金)、市庁舎で新型コロナウィルス対応について所属会派で諸々の打合せを行いました。
緊急事態宣言発令後も、感染の勢いは止まることなく、茅ヶ崎保健所管内(茅ヶ崎市・寒川町)でも4月18日現在、累計で21名の感染者が確認されました。
市でも職員の皆さんが臨戦態勢で対策に臨んでいますが、市民の皆様も自己の感染、他者への感染を防ぐ行動の徹底を引き続きお願い致します。
ちなみに、利用者激減を受け、市内路線バスも24日(金)から平日を土曜日ダイヤで運行するため、便数が減少することになります。ご利用の際はご注意ください。
会派内打合せや政策ヒアリングのため午後から登庁しました。
4月15日(水)、会派内打合せや政策ヒアリングのため午後から登庁しました。
会派内打合せでは、市内の景観と公園を含む緑地をどう保全してゆくべきかというテーマで勉強しました。景観と緑地は都市としての価値を決める重要な要素でもあり、市民自治の会では重要な政策テーマの一つとして継続的に探究しています。
なお、今後は新型コロナウィルス感染拡大防止に向け、原則ネット(メール、映像会議など)でのコミュニケーションとなります。
また、打合せ・ヒアリング終了後は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、仕事と住まいを無くした方のサポートのため急遽海老名市へ。
突然の休業通告や住まいの喪失など、益々深刻化する現場の実態を突き付けられる結果となりました。
市政への反映はもとより、今後も議員として出来得る限りの取り組みを続けて行きたいと思います。
広報広聴委員会などに出席しました
4月10日(金)、朝から登庁し広報広聴委員会、会派打合せほか市の関係各課と3件の打ち合わせを行いました。
広報広聴委員会では、新型コロナウィルス感染拡大防止のため、5月16日(土)に開催予定していました「市議会報告会・意見交換会」の中止について確認しました。
新しいスタイルの「報告会・意見交換会」を目指し、委員会で様々検討を重ねてきたので大変残念ですが、8月一杯のイベント等は原則中止とする市の方針に合わせ、市民の皆様の命と健康を最優先とすることにしました。(秋の開催について引き続き検討)
その他打合せでも、全員マスク着用、お互いに一定の距離を取り、窓を開けて換気を行いながら30分以内で完了させるようにしました。
今後も不要不急の打合せは全て見合わせることになりますが、市民の皆様も「自己防衛」を徹底しながら、感染拡大の早期終息に向けご協力のほどお願い致します。この4月が勝負です!
今月からスタートする「放送大学」の講座をTVで受講することにしました。
4月4日(土)、年度も新しくなり3日が経過しましたが、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
新型コロナウィルス感染抑止対策で外出も憚られるため、当面は自宅でできることを中心にやっつけることにしたいと思います。
この1年間の議員生活を振り返れば反省様々ですが、政策分野で言えば特に「福祉」についての知識や経験が足りないことを自覚しました。
もちろん「現場」の生の情報が一番大切ではありますが、自治体の福祉政策は国の政策に左右される要素が大きいことから、マクロ視点の勉強も併行してやらないとダメだと考え、今月からスタートする「放送大学」の講座をTVで受講することにしました。
何だか久々に学生に帰った気分で新鮮です!
会派打合せに参加しました
3月30日(月)、所属する会派「市民自治の会」で、打ち合わせを行いました。議員活動を始めて早くも1年が経過しようとしていますが、会派を通じて様々なことを学んだ1年でもありました。
打合せでは、①政務活動費の執行状況確認と次年度予算化(政務活動費は会派単位で管理します)、②2019年度の活動振り返り、③2020年度の重点取り組みの3つを議題に、2時間あまり議論を重ねました。
②、③を通じて合意した次年度活動の基本スタンスは、「市民目線での現場情報の徹底的な収集」と「先手先手での備えと行動」です。
会派としての力が最大化できるよう、4人で日々研鑽を積んで行きたいと思います。(打合せ終了後に、新型コロナウィルス対応に関連し、市関係各課との様々な意見交換や提言を行いました)
茅ヶ崎市議会「2020年第1回定例会」が閉会しました。
3月24日(火)に茅ヶ崎市議会「2020年第1回定例会」が閉会しました。
予算審議等の内容は別途私の議会レポートなどでご報告しますが、その予算案には当然学校教育に関連する事業がたくさん含まれていました。
その中で私が注目したのは、新しい学習指導要領によって、4月から小学校で英語教育が拡充され、5年生・6年生では正式な「教科」に、また3年生・4年生では英語に触れる授業が開始される点です。
何となく「グローバル化」という定番のキーワードによって、小学生にも英語教育は必要だという論調が現在主流ですが、果たして早期に英語を学ばせることが、いわゆる英語を駆使する能力UPにどれほどの効果があるのだろうか?という疑念がふと浮かび、一冊の本を手にしてみました。
この本の著者は、小学校での英語教育には懐疑的なのですが、確かにグローバル化と一口に言っても、今の日本人がビジネスや観光で相手にするのは大半がアジア圏の人々だという現実論や、学校の現場を預かる教師の皆さんの負担が更に増大する問題などを脇に置いての国の政策には、大いに疑問符が付いてしまいます。
皆さんも機会あれば是非お読み頂きたい一冊です。(新型コロナ対策で外出自粛が続く可能性もあり、その時間を活用して、色々な本を一気に読んでみたいと思います)
2020年第1回定例会も残すところあと1日になりました。
3月23日(月)、朝から登庁し、会派代表者会議傍聴、会派打合せ、本会議、全員協議会、都市経済常任委員会、同委員会打合せ、文化教育常任委員会傍聴、総務常任委員会傍聴、会派代表者会議傍聴と続きました。
日程によってはこのように目まぐるしいスケジュールとなってしまいます。(ちなみに、議会内ロビーや議員控室でもスピーカーによる傍聴が可能です)
第1回定例会も残すところあと1日。最後までしっかり務めたいと思います。
お昼前から登庁し会派打合せ、午後は広報広聴委員会と続きました。
3月19日(木)、お昼前から登庁し会派打合せ、午後は広報広聴委員会と続きました。
広報広聴委員会では、今回の第1回定例会に関する「議会だより編集」打合せと5月開催予定の「議会報告会・意見交換会」の詳細内容について協議しました。新型コロナウィルスへの対応も考慮しながら、今後最終の詰めに入ります。(写真左は同じ会派=「市民自治の会」メンバーの豊嶋議員です)
都市経済常任委員会審査に臨みました
3月16日(月)、所属する都市経済常任委員会に出席し、議案審査に臨みました。市道認定や公共施設の指定管理者選定などの沢山の議案を審査しました。
公共施設の管理運営も「直営」「委託」「指定管理」など様々な手法がありますが、施設によって最適な手法が異なりますので、慎重な検討が必要となります。単にコスト面だけでなく、その施設の持つ本来の目的を達成し、かつ利用者の満足度と安全性を高めるにはどの手法が最も優れているか、という観点が欠かせません。
その後は委員会打合せ、会派打合せ、他委員会傍聴と続き、明日の議案チェックをしていたら、外はすっかり夕景色・・・。明日もしっかり働きたいと思います。
4日間にわたる予算特別委員会が終了しました。
3月13日(金)、4日間にわたる予算特別委員会が終了しました。
様々な意見が各委員から出され、執行部との活発な質疑応答を経て全議案が承認されました。
議会では、各委員会(4つの常任委員会、決算特別委員会、予算特別委員会など)での審査結果につき、最終的には本会議において報告され、全議員による採決で最終承認となります。
私は、次年度予算に関しては特に「市立病院事業」について重点的に審査しました。市立病院は赤字経営であり、一般会計予算から多額の補助を受けて運営される案となっていますが、市民の健康と生命を守り抜く地域医療の砦として経営改革と収支改善を急ぎ、市民の皆様の負託に強く応えて欲しいところです。
市民の皆様は市立病院の「株主」とも言えます。是非市立病院の今後に関心を持ち、見守って頂きたいと思います。
予算委員会審議模様(3/13)の記録映像はこちら↓
http://fast01.hotstreaming.info/chigasaki-city/78211110/contents/play.php?fileid=movie03&fbclid=IwAR2HHbYbnDVYA2hDwq3cWKb7YyoZbVn01eFRqphUbncmpCKmLTzQlv2uDp4
3月11日(水)は予算特別委員会2日目となりました。
3月11日(水)は予算特別委員会2日目となりました。
午前10時に始まり、1時間ちょっとの昼休憩を挟んで夕刻まで開催されます。(昨日は途中で東日本大震災で
無くなった方々への黙祷を捧げました)
予算審査の資料には「予算書・予算説明書」、「予算特別委員会資料」(補足資料)、「予算説明資料」がありますが、これ以外にも「全前年度決算書」や「各部課業務計画書」「過去議事録」などなど、多くの関係資料を縦横ナナメに読み込み、必要に応じて現地視察や関係者ヒアリングを行うなどの作業が伴います。
新人議員としては、独特の公会計用語などとも格闘しながらの毎日が続きます。
予算書は既に市のホームページにUPされていますので、是非お目通しをお願いします。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/…/10357…/1038068.html
(審議模様はネット中継でご覧いただけます。また、議事録は別途掲載されます)
10日(火)から13日(金)まで4日間連続で開かれる予算特別委員会の委員に選任されました。
3月9日(月)は終日議会で登庁となり、10日(火)から13日(金)まで4日間連続で開かれる予算特別委員会の委員に選任されました。
予算特別委員会は、次年度予算を審議する重要な委員会ですが、厳しい財政状況に加え、来年度から緩やかな人口減少と急速な高齢化に直面する茅ヶ崎市の経営は前途多難と言えます。
なぜこのような財政状況になってしまったのか、これから10年先の茅ヶ崎を見据えた場合、どこに財源と事業を重点配分すべきか、一連のコロナウィルス対応への備えはどうするか、市民の皆様のご理解とご協力をどうしたら得られるか・・・。そんな想いを胸に抱きながら、4日間しっかりと審議に臨みたいと思います。
本来であれば、委員会傍聴をお勧めするところですが、コロナウィルス対応で、現在茅ヶ崎市議会では傍聴は極力自粛頂き、ネット中継で審議模様をご覧頂くこととしておりますので、是非ご活用ください。
一連のコロナウィルス対応で延会(延期)になっていた市議会が再開されました。
3月5日(木)、一連のコロナウィルス対応で延会(延期)になっていた市議会が再開されました。
会派代表総括質疑からスタートです。朝登庁すると、市役所1Fホールでは火災予防運動展。空気が乾燥していますので皆様ご注意ください。
お昼休みは愛妻弁当。しっかり食べて午後の議会に臨みました。
世界中が未知のウィルス対応で混乱の最中ですが、「正しく恐れ冷静に対処」。今はこれに尽きると思います。
コロナウィルス対応で、市議会が臨時延会(延期)となりました。
2020年・第1回定例会は、市のコロナウィルス対応に伴い、臨時の措置として、3月2日(月)~4日(水)は延会(延期)となりました。
5日(木)以降の会議日程は現在調整中ですが、2月28日(金)の本会議において先議案件(他の議案に先立ち、速やかな議会の承認が必要とされる案件)のみ審査し、市の業務執行に支障を来さない範囲での採決を終えた段階です。
今回の学校臨時休校要請も唐突感が強く、教育現場や家庭、企業活動が混乱を極めるなか、政府が休業者補償について方針を発表しましたが、経済活動のピーク時期でもある年度末に入り、果たしてそれだけで十分なのか、また中小企業の経営や従業員の雇用が守られるのか疑問です。
そんなモヤモヤのなか、ふと読みかけの本を手にしてみました。タイトルは『ベーシックインカム入門』。「ベーシックインカム」とは、働く働かないに関係なく、「全ての国民に対し、国が一定の基本所得を給付」する仕組みを指します。
一見荒唐無稽な話しに聞こえますが、よく読んでみると西洋では18世紀末には既に「ベーシックインカム」に似た思想が誕生しており、爾来著名な哲学者や経済学者、社会運動団体などによって多くの議論が積み重ねられてきたことを知りました。
日本でも、奈良時代の律令制度で国民に支給された「口分田」がそれに近いのではないかと著者は指摘します。
皆さんも是非一度、「ベーシックインカム」についてネットや書籍でお調べください。このような非常時こそ、「ベーシックインカム」があれば、休業者保障などももっと落ち着いて判断対処できるような気がしてなりません。
2020年第1回茅ヶ崎市議会定例会がスタートしました。
2月26日(水)、2020年第1回茅ヶ崎市議会定例会がスタートしました。
午前中は事前打合せ、本会議と続き、午後は各常任委員会審査の合間に会派内打合せをしつつ、最後は広報広聴委員会で終了という忙しいスケジュールでした。
第1回定例会では次年度予算審議が行われ、茅ヶ崎市政の1年間の骨格が決まる重要な会となります。新人議員ではありますが、市民目線を忘れることなく、全力で審議に臨みたいと思います。
午前中に市庁舎で有志議員による打合せを済ませ、そのまま都内に向かいました。
2月21日(金)は、午前中に市庁舎で有志議員による打合せを済ませ、そのまま都内に向かいました。
先日視察した「地方創生EXPO」(幕張メッセ)出展事業者を訪ね、茅ヶ崎でも活用できそうなサービスや製品について詳しくヒアリング。AI監視カメラ(イベント・観光スポットの人流分析、防災対策)、Maas(次世代交通網)、などですが、中でもシンプルでユニークだったのが、シャチハタ社さんのスタンプラリー関連製品です。
各ラリー拠点にスタンプを置き、全拠点の押印が完了すると1枚の綺麗な絵に仕上がるという仕掛け(写真参照)。
各観光スポット向けのオリジナルスタンプを提供可能ということで全国に広がりを見せ、特に「ハンコ文化」の無い欧米圏からのツーリストに大人気だそうで、大変参考になりました。
茅ヶ崎でも新たな観光資源を見出し、市民全員で愛着を持って磨き込んでゆくことが必要だと思います。
立川市で開催された財政関連研修会に参加しました。
2月18日(火)、19日(水)の両日、立川市で開催された財政関連研修会に参加しました。
テーマは「2020年度予算から見る地方財政の見通し」。今月26日から始まる茅ヶ崎市議会・第1回定例会での予算審議などに役立つ内容が盛りだくさんで、大変勉強になりました。
なかでも日本国憲法と絡めた講義が秀逸。「自治体は国民に寄り添う最前線の政府であり、議員も国民の幸福追求を実現する重要な役割を負う。議員は市政の様々な課題に向き合う前に、日本国憲法をもっと深く読み込んで、全ての市民にしっかり寄り添うべき」との言葉が胸に沁みました。
皆様も是非市議会の傍聴にお越しください。
都市経済常任委員会による「地域経済活性化」をテーマとして、午前中が茅ヶ崎商工会議所との意見交換会、昼休みが委員会打合せ、午後が地元企業との意見交換会と続きました。
2月17日(月)は、都市経済常任委員会による「地域経済活性化」をテーマとして、午前中が茅ヶ崎商工会議所との意見交換会、昼休みが委員会打合せ、午後が地元企業との意見交換会と続きました。
茅ヶ崎の雇用・観光需要拡大、人口維持など市内経済の好循環を作り出すにはどのような処方箋が考えられるか・・・。
次年度の市に対する政策提言に向けて、委員会でも模索と調査が続きます。
(写真は休憩時に市役所議場横のレストコーナーから撮影した富士山です)
都内・高田馬場で開催された「2020立憲フェス」に参加してきました。
2月16日(日)、都内・高田馬場で開催された「2020立憲フェス」に参加してきました。
同フェスは結党以来3回目の開催で、枝野代表を始め所属国会議員、自治体議員、「立憲パートナーズ」(党に賛同し共に歩む仲間たち)が全国から一堂に集い語らうビッグイベントです。
議員、「立憲パートナーズ」、ほか関係者によるトークセッションや政策関連の展示ブース設営など、大勢の参加者で賑わいました。
中には党の街宣車展示コーナーや、各議員のポスターコンテストなども開催され、会場内はとても活気に溢れていました。
実は私は「立憲パートナーズ」という名称の発案者でもあり、ここまで大きくなった仲間の輪に感動を覚えたひと時でもありました。
明日からも、立憲民主党の一員として、「まっとうな政治」の実現に向け努力したいと思います。
バレンタインデーは公務で終日在庁となりました。
2月14日(金)のバレンタインデーは公務で終日在庁となりました。
全員協議会、各会派代表者会議傍聴、執行部打合せ、議員研修、市長との面会(会派からの予算要望に対する回答書受領と意見交換)、会派内打合せと続き、議員研修では日本商工会議所から講師を迎え、「ビッグデータを活用した茅ヶ崎市の地域経済分析」をテーマに勉強しました。
国が提供するビッグデータとしては「RESAS」(リーサス)が有名で、都道府県や市町村単位で様々な経済指標が可視化された優れたデータベースです。
今日の行政では、「証拠や客観的なデータ(エビデンス)」に基づく政策立案と遂行が必須とされ、「RESAS」は、国は元より全国の自治体や商工会議所、経済団体などで活用されています。
地域内のお金の流れは?人の流れは?などなど興味深いデータが満載。どなたでもネットでアクセスできますので、是非一度ご覧ください。 https://resas.go.jp/#/13/13101
JR辻堂駅頭で議員レポートをお配りしました。
2月12日(水)、JR辻堂駅頭で議員レポートをお配りしました。
寒い朝となりましたが、行きかう学生の中にはきっと受験生もいるはず。自分の努力を信じて見事目標突破されますようにと念じながら、「行ってらっしゃい、勉強頑張ってください」と全員に声をかけました。
配布を終えてふと遠くを眺めると遠くに富士山が。
あれっ??山肌に雪が無い??よ~く見つめると、雲のせいで朝日が当たらず雪が無いように見えただけだと気付きましたが、大勢の方が同じようにスマホでパチパチ撮影していました(笑)
定例の小出小学校登校見守り活動からスタートしました。
2月10日(日)は、定例の小出小学校登校見守り活動からスタートしました。
この活動に参加しておよそ1年半くらいとなり、少しずつではありますが、子供たちの方から「おはようございます」の元気な挨拶を貰えるようになりました。
また顔なじみになった北陽中学校の生徒さんは、聞けば今週が高校入試本番とか。是非とも志望校を突破して、新しい春を迎えて欲しいと願いつつ、自転車の背中を見送りました。
この子供たちに健全な社会をバトンタッチする。交通安全だけでなく、私たち大人が果たさなければならない大切な使命だと考えます。
地元小出地区の「住民の集い」に参加しました。
2月9日(日)、地元小出地区の「住民の集い」に参加しました。
テーマは「小出地区の未来を考える」。
冒頭で、小出地区のシンボルを新しくデザインした小出小学校の5年生の皆さんから、デザイン制定までのいきさつや苦労話し、感想などの発表がありました。とても可愛らしいプレゼンに会場からは拍手喝采。これから住民の皆さんと様々な場面で活用を図って行きたいと思います。(お土産にシンボルマークの焼き印が押されたアンパンを頂き感激!)
続く討論会では、テーマに沿って3グループに分かれて討議。環境保全、人口減少対策、農業振興などなど、たくさんの意見が交わされて、まとめの発表は大変参考になりました。
小出は緑豊かなまちで、これからも守ってゆきたいと小学生の子供たちも訴えていましたが、緑を守るには人手や資金も必要となります。市の財政が厳しいなか、行政だけではなく、地域の住民も主体的に関わる仕掛けと仕組み作りが必要となります。
また、人口減少対策について私は、将来撤退の可能性が噂される文教大学のキャンパスを、スタートアップ企業のオフィスや企業のリカレント(学び直し)教育の拠点として活用し、昼間人口、ひいては定住人口の増加や税収増に繋げる案を提唱させて頂きました。
いずれにしても、このような市民の集いを継続的に開催し、多様な意見や構想を皆でぶつけたり磨いたりしながら、優先順位を付けてひとつずつ実現してゆく行動が必要だと考えます。
市役所分庁舎で開催された「茅ヶ崎市障害者団体連絡会主催 テーブル懇談会」に参加しました。
2月8日(土)、市役所分庁舎で開催された「茅ヶ崎市障害者団体連絡会主催 テーブル懇談会」に参加しました。
障がいのある市民及び保護者の皆様と市議会議員が、「教育」「医療」「住まい」「仕事」「日中活動」の五つのテーブルに分かれ、現状や悩みなどを共有し、その解決策を模索するという主旨の懇談会でした。
私は「仕事」と「日中活動」のテーブルに参加。自分が気付かない、或いは知らない課題や悩みがまだまだたくさんあってとても勉強になりました。
会社員時代は、障がいを持つ方々が在宅でできるPC作業などの仕組み作りを模索したこともありますが、急速な人口減少による人手不足のトレンドを踏まえれば、障がいを持つ方や高齢者の方々も、今後益々社会で活躍できる時代がやってきたと確信しています。
障がいを持つ方のそれぞれの特性と個性をしっかり理解し、企業はもとより、地域社会全体で支え合う風土と仕組みを、茅ヶ崎から作って行きたいと思います。お招き頂きありがとうございました。
千葉市の幕張メッセで開催された「地方創生EXPO」の視察と、都内で開催された「地域医療関連セミナー」を受講してきました。
2月7日(金)、千葉市の幕張メッセで開催された「地方創生EXPO」の視察と、都内で開催された「地域医療関連セミナー」を受講してきました。
「地方創生EXPO」では、移住・定住促進、観光振興、シティーセールスなどの各分野で活動する企業や団体、大学などが出展し、大勢の視察者や見学者で賑わっていました。
私は、中でも過疎化や高齢化対策も視野に入れた次世代交通ネットワークシステムの「MaaS」、市民が自主的に作り上げてゆく「自主防災マップソリューション」や、きめ細かな「空き家マップ&データベース作成支援サービス」に関心を持ち、出展者と色々情報交換させて頂きました。
午後は全国市町村会館で開催された「地域医療関連セミナー」に参加。
主題は「公立病院の経営改革」で、まさに現在進めている茅ヶ崎市立病院の経営改革(リバイバルプラン)の考察と検証に役立つ内容でした。
「職員の適正配置をし、患者ニーズに沿った医療サービスを展開すれば、必ず収支は改善する」という講師の主張と実例紹介はとても説得力があり、大きなヒントを頂きました。今後とも市立病院の経営改革に積極的に関わって行きたいと思います。
早朝より茅ヶ崎駅頭にて立憲市議会議員団でカジノ誘致反対のチラシと議員活動レポートを配布しました。
2月6日(木)、早朝より茅ヶ崎駅頭にて立憲市議会議員団でカジノ誘致反対のチラシと議員活動レポートを配布しました。
引き続き議会広報広聴委員会と諸事打合せで登庁。来年度の「議会報告会・意見交換会」の内容を詰める大切な委員会となりました。市民の皆さまのご期待に沿えるイベントとなるよう、委員一丸となって頑張ります。
午後は市内の新たな農産物に関する勉強会&見学会に参加。私が所属する都市経済常任委員会は農業政策分野も所管しており、今回はトマトの新品種「ポモロン」の生産に挑戦する農家を訪ねました。
「ポモロン」とは、イタリア語のトマトという言葉と英語のロングをミックスした造語で、神奈川県農業技術センターで開発した新品種で、市内ではまだ1軒の農家でしか生産されていないそうです。
この「ポモロン」は、野菜としてだけでなく、農家、横浜銀行、茅ヶ崎市、文教大学、市内菓子メーカーの地域コラボで、和菓子やジュースなどとしても販売されています。
野菜と和菓子という斬新な組み合わせで茅ヶ崎の特産品化を目指す試みには、大いに感銘を受けました。
また、野菜として一番美味しい状態で出荷するための栽培努力や工夫は相当なもので、これからも是非応援して行きたいと思います。皆様も是非一度ご賞味ください。(まだ少量ながら、市内主要スーパー・直売所で販売されています)
茅ヶ崎市美術館を妻と知人の3人で訪問しました。
2月5日(水)、茅ヶ崎市美術館を妻と知人の3人で訪問しました。
現在美術館では、「城田圭介―写真はもとより展」が開催されています。
城田さんは市内在住で新進気鋭のアーティスト。カメラのレンズで切り取られた以外の部分をイマジネーションで描くという、ユニークな発想と、びっくりするくらいの精緻な筆使いで、たくさんの魅力的な作品を創作されています。皆様も是非お越しください。
作品観覧の後は登庁して財政に関する議員勉強会。2月26日から始まる2020年・第1回定例会では次年度予算審議も予定されており、予知識としての仕込みを行いました。
都内で開催された「総合計画と自治体ガバナンスの改革」に関する研修会に参加しました。
2月3日(月)、都内で開催された「総合計画と自治体ガバナンスの改革」に関する研修会に参加しました。
久々の東京でしたが、通算約30年間東海道線で都内に通勤した日々を改めて懐かしく思い出しました。
「総合計画」は自治体経営の長期方針を示すもので、我が茅ヶ崎市も2021年度をスタートとする新たな計画(10年間)策定を進めていますが、行政改革や地方分権に詳しい講師からは、「誰のための総合計画か?」、「議会の議決承認手続きを経る意味は何か?」、「長期にわたる計画の有効性はどうか?」など、様々な根本課題が提示され、参加者による質疑応答を含め白熱の研修会となりました。
議員として、今回学んだことを活かし、積極的に計画策定プロセスに関わって行きたいと思います。
※茅ヶ崎市総合計画の詳細はこちら↓
藤沢市内で開催された阿部ともこ衆議院議員の新春の集いに参加しました。
2月1日(日)、藤沢市内で開催された阿部ともこ衆議院議員の新春の集いに参加しました。
今月は藤沢市長選、そして年内には衆院選と重要な政治イベントが続きます。立憲民主党・枝野代表や兵庫県の中川智子市長なども会場に駆けつけ、大いに盛り上がりました。
「湘南から日本を変える!湘南から日本を磨く!」私も議員になって2年目に。微力ながら自分の信念に従い、一歩一歩
理想とする市政の実現を目指して努力したいと思います。
昨年新庁舎が完成した茅ヶ崎警察署の武道始め式にご招待頂きました。
1月30日(木)、昨年新庁舎が完成した茅ヶ崎警察署の武道始め式にご招待頂きました。
署長挨拶に引き続き、柔道、剣道それぞれの高点試合(勝ち抜き戦)、5人抜き試合が披露され、迫力ある技の応酬が繰り広げられました。以前他署の武道始め式に空手模範演武でご招待頂いたときの記憶が蘇り、身体がウズウズしました。
地域の治安と市民の安心・安全を護る警察官の皆さんの、益々のご活躍を期待し、微力ながら応援したいと思います。
朝から登庁し観光協会様との勉強会、都市経済常任委員会と続きました。
1月24日(金)、朝から登庁し観光協会様との勉強会、都市経済常任委員会と続きました。
勉強会では、国が進めるDMO事業(地域観光振興マネジメント事業)を契機とした地域経済活性化に関する意見交換を行いました。
全国的な少子高齢化が進むなか、いかにして茅ヶ崎の関係(訪問)人口を増やし、さらには定住人口維持拡大に繋げるか・・・。
これから官民連携による様々な取り組みがスタートしますが、市議会としても諸課題を整理しながら、市政・二元代表制の一翼を担う機関として、積極的に活動して行くことになります。
皆さまも是非ご意見ご要望をお寄せください。
(追記)
今月20日から、国道1号方面から市役所への近道となる通路の整備が完了し、本庁舎東口玄関と分庁舎に直結ました。皆様も是非ご利用ください。(写真は通路と東口玄関)
議会所属会派(市民自治の会)で、医療関係者及び市民の皆さまと地域医療の在り方に関する勉強会を開催しました。
1月22日(水)、議会所属会派(市民自治の会)で、医療関係者及び市民の皆さまと地域医療の在り方に関する勉強会を開催しました。
テーマは「超高齢化社会の医療制度改革」。現役の医師を講師に、総合診療科の拡大や在宅医療の現状と課題などについて学び、意見交換を行いました。肥大化する医療費を抑制し、かつ医療従事者と患者・家族など関係者全体にとってハッピーな最適解は何か・・・。
市立病院経営改革についても貴重なヒントをたくさん得た勉強会となりました。参加者の皆さま、ありがとうございました。
午後から登庁し、市への事業ヒアリング、文教大学学生の演習発表、DMO(地域観光振興マネジメント)勉強会
1月20日(月)は、午後から登庁し、市への事業ヒアリング、文教大学学生の演習発表、DMO(地域観光振興マネジメント)勉強会と続きました。
文教大学と茅ケ崎市議会は従来から提携関係を持ち、教員・学生と議員間で市政に関する演習研究や意見交換などを重ねており、今回は議員向けの演習成果発表会を開催頂きました。
二人の学生が選択したテーマは、「空き家問題」、「道の駅」、「中学校給食」、「防災」の4つで、いずれも茅ヶ崎市が直面し、議員としても頭を悩ませる重要課題ばかりです。
短時間でしっかりと調べあげ、プレゼンのレベルもなかなかでした。これから社会人デビューすれば、正解が見いだせない問題に多々ぶつかると思いますが、今回の経験を活かし、実力でクリアして頂きたいと願っています。貴重な機会を頂きありがとうございました。
18時から市観光協会で開催されたDMO勉強会のテーマは「音楽」。
音楽をどのように観光振興にマッチングさせるか、という大変興味深い勉強会でした。
茅ケ崎は著名なアーティストを大勢輩出し、音楽系イベントも各地で盛んに開催されていますが、例えばそれぞれを一体的、有機的に繋いだらどうなるか、歴史と音楽を紐づけたイベントを企画できないか、人によって作られた旋律だけでなく、波や風、祭り太鼓などの音も音楽の一つとして捉えたらどうか、など参加者からたくさんの興味深い意見が提起されました。
市民の皆さんも、是非この勉強会にお越しください。次回のテーマは「マリン」です。
(勉強会の詳細は茅ヶ崎市観光協会のホームページをご覧ください) http://www.chigasaki-kankou.org/
平塚市内で開催された教育シンポジウムにお招き頂きました。
1月18日(土)、平塚市内で開催された教育シンポジウムにお招き頂きました。
テーマは、「先生がいない!神奈川の教員未配置の問題を考える!」。
現職の校長、教員、教育委員会やPTA関係者、教員志望の学生、議員などが垣根を超えて問題認識を共有するという画期的なイベントでした。
現在、神奈川県内はもとより、日本全国の公立小中学校で教員が足りない危機的な問題に直面しており、正確な不足数については国の実態調査も無く、不明のままだそうです。
働く環境の厳しさや民間企業との採用競争などで教員志望者が減り、団塊世代の大量退職なども重なって、現場ではいわゆる「非正規教員」とされる臨時任用、非常勤、再任用教員の方々の力を借りて、ようやく授業や指導が廻っている実態。校長先生や教頭先生が日々教壇に立つことも珍しくないそうです。
「パソコンの配備より教員の配置を!」と訴える、あるパネリストの言葉が、IT業界出身で小学校教員の娘を持つ私の胸に深く刺さりました。
これからは、この教員不足の問題を重要テーマの一つに加え、議員活動に打ち込んでゆきたいと思います。
市議会広報広聴委員会に出席しました
1月10日(金)、市議会広報広聴委員会に出席しました。
今回が次回「議会だより」の記事や編集方針チェックと来年度の「議会報告会・意見交換会」の在り方について委員で議論しました。
市民の皆さまにとって「開かれた議会」と評価頂けるためにはどのような創意工夫が必要か、全委員で協議してさらなる改善を実現して参ります。
茅ケ崎商工会議所主催の「新春賀詞交換会」に出席しました。
1月8日(水)、市役所分庁舎ホールで開催された茅ケ崎商工会議所主催の「新春賀詞交換会」に出席しました。
会場には300名を超える商工会議所関係者、行政、各種団体関係者、議員などが参集し、賑やかな会となりました。
市議会都市経済常任委員会メンバーとして、市内経済の活性化に向け、微力ではありますが、精一杯取り組んでゆきたいと思います。
1月5日(日)は空手道場の稽古始めでした。
1月5日(日)は空手道場の稽古始めでした。
湘南エリアの指導者が祭神である腰掛神社に参詣。
1年の無事と鍛錬精進を祈願しました。
9:30~本部道場にて初稽古。皆さんと清々しい汗を流した後に、高校生会員3人に残ってもらい、政治についての意見交換を行いました。
「たとえ政治に無関心であっても、けして政治と無関係ではいられない」ことを先に説明し、若者の政治に対する関心や期待、疑問などについてじっくり話し合いました。これからも機会を見つけ、若い世代の皆さんと意見を交わしてゆきたいと思います。
午後は、里山公園で開催された「新春凧あげ大会」へ。今年は時間の関係でお手伝いできませんでしたが、快晴のもと、会場は大勢のファミリーで賑わい、子供たちは凧あげや独楽廻しに熱中していました。
地元消防団(第17分団)の出初式にお招きいただき、ご挨拶させて頂きました。
1月4日(土)、地元消防団(第17分団)の出初式にお招きいただき、ご挨拶させて頂きました。
地域を災害から守るという固い信念と普段の活動に、心から敬意を表します。
私も茅ヶ崎市防災リーダーの一員として、微力ですが貢献して行きたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
皆さま清々しい初春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
さて、元旦は地元「腰掛神社」参詣と消防団分団の出初式からスタートです。昨今の災害大規模化を踏まえ、消防団の存在が益々重要になってきています。元日から気の引き締まる思いで参列させて頂きました。消防団の皆さま、自治会の皆さま大変お疲れさまでした。
出初式の後は、同じく地元「建彦神社」の元旦祭に参列。祭礼の後は、地元の皆さま方と地域の諸課題などについてじっくり意見交換させて頂きました。
本年も初心を忘れず、24万市民の皆さまと共に、茅ケ崎の未来のために地道に頑張りたいと思います。
立憲民主党茅ケ崎市議団(小磯議員、早川議員、藤本) 3名で、茅ケ崎駅頭にて「カジノ誘致反対」の街頭演説を行いました。
12月27日(金)、立憲民主党茅ケ崎市議団(小磯議員、早川議員、藤本)
3名で、茅ケ崎駅頭にて「カジノ誘致反対」の街頭演説を行いました。
沢山の方にチラシを受け取って頂き、また激励の言葉を頂くなど、市民の皆さまの関心の高さを感じました。
国や誘致推進自治体は、経済活性化や観光推進などを標榜していますが、経済へのプラス効果は未知数。海外先行例ではギャンブル依存症や治安悪化などの問題が発生しており、さらに今回、誘致に絡んで現職国会議員等が逮捕
されるという大スキャンダルも発生し、醜い利権の温床になっていることもわかりました。
カジノを造らずとも、日本には磨けばもっと光る伝統文化や景観など、魅力的な観光資源がたくさんあります。
「政治をギャンブル化させない」。立憲民主党は、今後もカジノ誘致に反対して参ります。
市議会第4回定例会が閉会しました。
12月18日(木)、市議会第4回定例会が閉会しました。
最終日は追加議案に関する討論(採決前の意見表明)、採決と一般質問(3名)というスケジュールでした。
今回の定例会では、会派として反対した議案がありました。なぜ反対したのか、また私の一般質問(「市職員の採用、人事任用等」「市の農業振興政策等について」)の概要は、年明けに発行する「議員活動レポート」(Vol3)でご紹介予定ですので、是非ご覧ください(当ホームページでもPDF版を掲載します)。
地元で開催された「ゴミ減量化(有料化)」に関する 市役所による市民説明会が開催され出席しました。
12月15日(日)、地元で開催された「ゴミ減量化(有料化)」に関する市役所による市民説明会が開催され、出席しました。
ゴミ処理に係る今後の諸経費に対する備えとゴミそのものの減量化を推進すべく、茅ヶ崎市では2022年度よりゴミ収集の一部が有料化されます。
その前提として、先ずは市民の一人一人がゴミを減らす取り組みが大切となってきます。市の説明では、有料化の第一の目的はゴミの減量であり、その副次的な効果として、将来のゴミ処理諸経費への備えを図るとの説明でしたが、そうではなくて、両者を同時に実現するという説明が適切だと私は考えます。
いずれにしても、ゴミ分別の徹底とリユース、リデュース、リサイクルの3R活動を徹底し、地球環境の保全を推進しましょう!
市役所分庁舎で開催された「茅ヶ崎市いじめ防止サミット」 に出席しました。
12月14日(土)、市役所分庁舎で開催された「茅ヶ崎市いじめ防止サミット」
に出席しました。
市では初めての開催となるイベントですが、市内小学校2校、中学校2校の生徒の皆さん方から、普段のいじめ防止に関する取り組み発表が行われ、全員でいじめ根絶に向けた活動とその大切さを学びました。
少しだけその概要をお知らせしますと、普段から小学校1年生と6年生が名前で呼び合える関係を作る「たてわり活動」やいじめノックアウトウィークの設定、全校標語の募集と発表、県が主催する講習を受けて展開するスクールバディ活動などなど、子供たちが主体的に考え行動している姿に感動しました。
さて、かく言う我々大人社会にいじめはないか?職場や地域社会で見過ごされていないか?そんな気付きも与えてもらった有意義なイベントでした。(プライバシー保護の要請から、会場での発表写真は掲載を控えます)
12月12日(木)は終日議会となりました。
12月12日(木)は終日議会となりました。
まずは、市役所関係課との打ち合わせからスタートし、全員協議会、会派代表者会議(傍聴)、昼食、都市経済常任委員会打合せ(写真)、議員研修会(「議会改革について」)、会派打合せという流れです。今日からいよいよ本会議での一般質問スタートです。皆様も是非傍聴にお越しください(私は16日(月)の午後登壇予定です)
⇒ https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/_res/projects/default_project/_page_/001/035/417/R1t4tuukokuitirann1206.pdf
10時から開催された議会広報広聴委員会に出席しました
12月11日(水)、10時から開催された議会広報広聴委員会に出席しました。
その前の時間を使って茅ケ崎駅にて議員レポートを配布。11,000部印刷しましたが、ポスティングも行い、残り20枚になりました。何だか名残惜しい気持ちになってくるのが不思議です。(今日は偶然3分おきに4人の知人に会っ
てビックリ!)
これからも四半期単位に発行し、私の活動や市政の課題についてお知らせ致しますので是非お読みください。