藤本けいすけの「日日是好日」
定例の小出小学校登校見守り活動からスタートしました。
2月10日(日)は、定例の小出小学校登校見守り活動からスタートしました。
この活動に参加しておよそ1年半くらいとなり、少しずつではありますが、子供たちの方から「おはようございます」の元気な挨拶を貰えるようになりました。
また顔なじみになった北陽中学校の生徒さんは、聞けば今週が高校入試本番とか。是非とも志望校を突破して、新しい春を迎えて欲しいと願いつつ、自転車の背中を見送りました。
この子供たちに健全な社会をバトンタッチする。交通安全だけでなく、私たち大人が果たさなければならない大切な使命だと考えます。
地元小出地区の「住民の集い」に参加しました。
2月9日(日)、地元小出地区の「住民の集い」に参加しました。
テーマは「小出地区の未来を考える」。
冒頭で、小出地区のシンボルを新しくデザインした小出小学校の5年生の皆さんから、デザイン制定までのいきさつや苦労話し、感想などの発表がありました。とても可愛らしいプレゼンに会場からは拍手喝采。これから住民の皆さんと様々な場面で活用を図って行きたいと思います。(お土産にシンボルマークの焼き印が押されたアンパンを頂き感激!)
続く討論会では、テーマに沿って3グループに分かれて討議。環境保全、人口減少対策、農業振興などなど、たくさんの意見が交わされて、まとめの発表は大変参考になりました。
小出は緑豊かなまちで、これからも守ってゆきたいと小学生の子供たちも訴えていましたが、緑を守るには人手や資金も必要となります。市の財政が厳しいなか、行政だけではなく、地域の住民も主体的に関わる仕掛けと仕組み作りが必要となります。
また、人口減少対策について私は、将来撤退の可能性が噂される文教大学のキャンパスを、スタートアップ企業のオフィスや企業のリカレント(学び直し)教育の拠点として活用し、昼間人口、ひいては定住人口の増加や税収増に繋げる案を提唱させて頂きました。
いずれにしても、このような市民の集いを継続的に開催し、多様な意見や構想を皆でぶつけたり磨いたりしながら、優先順位を付けてひとつずつ実現してゆく行動が必要だと考えます。
市役所分庁舎で開催された「茅ヶ崎市障害者団体連絡会主催 テーブル懇談会」に参加しました。
2月8日(土)、市役所分庁舎で開催された「茅ヶ崎市障害者団体連絡会主催 テーブル懇談会」に参加しました。
障がいのある市民及び保護者の皆様と市議会議員が、「教育」「医療」「住まい」「仕事」「日中活動」の五つのテーブルに分かれ、現状や悩みなどを共有し、その解決策を模索するという主旨の懇談会でした。
私は「仕事」と「日中活動」のテーブルに参加。自分が気付かない、或いは知らない課題や悩みがまだまだたくさんあってとても勉強になりました。
会社員時代は、障がいを持つ方々が在宅でできるPC作業などの仕組み作りを模索したこともありますが、急速な人口減少による人手不足のトレンドを踏まえれば、障がいを持つ方や高齢者の方々も、今後益々社会で活躍できる時代がやってきたと確信しています。
障がいを持つ方のそれぞれの特性と個性をしっかり理解し、企業はもとより、地域社会全体で支え合う風土と仕組みを、茅ヶ崎から作って行きたいと思います。お招き頂きありがとうございました。
千葉市の幕張メッセで開催された「地方創生EXPO」の視察と、都内で開催された「地域医療関連セミナー」を受講してきました。
2月7日(金)、千葉市の幕張メッセで開催された「地方創生EXPO」の視察と、都内で開催された「地域医療関連セミナー」を受講してきました。
「地方創生EXPO」では、移住・定住促進、観光振興、シティーセールスなどの各分野で活動する企業や団体、大学などが出展し、大勢の視察者や見学者で賑わっていました。
私は、中でも過疎化や高齢化対策も視野に入れた次世代交通ネットワークシステムの「MaaS」、市民が自主的に作り上げてゆく「自主防災マップソリューション」や、きめ細かな「空き家マップ&データベース作成支援サービス」に関心を持ち、出展者と色々情報交換させて頂きました。
午後は全国市町村会館で開催された「地域医療関連セミナー」に参加。
主題は「公立病院の経営改革」で、まさに現在進めている茅ヶ崎市立病院の経営改革(リバイバルプラン)の考察と検証に役立つ内容でした。
「職員の適正配置をし、患者ニーズに沿った医療サービスを展開すれば、必ず収支は改善する」という講師の主張と実例紹介はとても説得力があり、大きなヒントを頂きました。今後とも市立病院の経営改革に積極的に関わって行きたいと思います。
早朝より茅ヶ崎駅頭にて立憲市議会議員団でカジノ誘致反対のチラシと議員活動レポートを配布しました。
2月6日(木)、早朝より茅ヶ崎駅頭にて立憲市議会議員団でカジノ誘致反対のチラシと議員活動レポートを配布しました。
引き続き議会広報広聴委員会と諸事打合せで登庁。来年度の「議会報告会・意見交換会」の内容を詰める大切な委員会となりました。市民の皆さまのご期待に沿えるイベントとなるよう、委員一丸となって頑張ります。
午後は市内の新たな農産物に関する勉強会&見学会に参加。私が所属する都市経済常任委員会は農業政策分野も所管しており、今回はトマトの新品種「ポモロン」の生産に挑戦する農家を訪ねました。
「ポモロン」とは、イタリア語のトマトという言葉と英語のロングをミックスした造語で、神奈川県農業技術センターで開発した新品種で、市内ではまだ1軒の農家でしか生産されていないそうです。
この「ポモロン」は、野菜としてだけでなく、農家、横浜銀行、茅ヶ崎市、文教大学、市内菓子メーカーの地域コラボで、和菓子やジュースなどとしても販売されています。
野菜と和菓子という斬新な組み合わせで茅ヶ崎の特産品化を目指す試みには、大いに感銘を受けました。
また、野菜として一番美味しい状態で出荷するための栽培努力や工夫は相当なもので、これからも是非応援して行きたいと思います。皆様も是非一度ご賞味ください。(まだ少量ながら、市内主要スーパー・直売所で販売されています)
茅ヶ崎市美術館を妻と知人の3人で訪問しました。
2月5日(水)、茅ヶ崎市美術館を妻と知人の3人で訪問しました。
現在美術館では、「城田圭介―写真はもとより展」が開催されています。
城田さんは市内在住で新進気鋭のアーティスト。カメラのレンズで切り取られた以外の部分をイマジネーションで描くという、ユニークな発想と、びっくりするくらいの精緻な筆使いで、たくさんの魅力的な作品を創作されています。皆様も是非お越しください。
作品観覧の後は登庁して財政に関する議員勉強会。2月26日から始まる2020年・第1回定例会では次年度予算審議も予定されており、予知識としての仕込みを行いました。
都内で開催された「総合計画と自治体ガバナンスの改革」に関する研修会に参加しました。
2月3日(月)、都内で開催された「総合計画と自治体ガバナンスの改革」に関する研修会に参加しました。
久々の東京でしたが、通算約30年間東海道線で都内に通勤した日々を改めて懐かしく思い出しました。
「総合計画」は自治体経営の長期方針を示すもので、我が茅ヶ崎市も2021年度をスタートとする新たな計画(10年間)策定を進めていますが、行政改革や地方分権に詳しい講師からは、「誰のための総合計画か?」、「議会の議決承認手続きを経る意味は何か?」、「長期にわたる計画の有効性はどうか?」など、様々な根本課題が提示され、参加者による質疑応答を含め白熱の研修会となりました。
議員として、今回学んだことを活かし、積極的に計画策定プロセスに関わって行きたいと思います。
※茅ヶ崎市総合計画の詳細はこちら↓
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/1026248/
藤沢市内で開催された阿部ともこ衆議院議員の新春の集いに参加しました。
2月1日(日)、藤沢市内で開催された阿部ともこ衆議院議員の新春の集いに参加しました。
今月は藤沢市長選、そして年内には衆院選と重要な政治イベントが続きます。立憲民主党・枝野代表や兵庫県の中川智子市長なども会場に駆けつけ、大いに盛り上がりました。
「湘南から日本を変える!湘南から日本を磨く!」私も議員になって2年目に。微力ながら自分の信念に従い、一歩一歩
理想とする市政の実現を目指して努力したいと思います。
昨年新庁舎が完成した茅ヶ崎警察署の武道始め式にご招待頂きました。
1月30日(木)、昨年新庁舎が完成した茅ヶ崎警察署の武道始め式にご招待頂きました。
署長挨拶に引き続き、柔道、剣道それぞれの高点試合(勝ち抜き戦)、5人抜き試合が披露され、迫力ある技の応酬が繰り広げられました。以前他署の武道始め式に空手模範演武でご招待頂いたときの記憶が蘇り、身体がウズウズしました。
地域の治安と市民の安心・安全を護る警察官の皆さんの、益々のご活躍を期待し、微力ながら応援したいと思います。
朝から登庁し観光協会様との勉強会、都市経済常任委員会と続きました。
1月24日(金)、朝から登庁し観光協会様との勉強会、都市経済常任委員会と続きました。
勉強会では、国が進めるDMO事業(地域観光振興マネジメント事業)を契機とした地域経済活性化に関する意見交換を行いました。
全国的な少子高齢化が進むなか、いかにして茅ヶ崎の関係(訪問)人口を増やし、さらには定住人口維持拡大に繋げるか・・・。
これから官民連携による様々な取り組みがスタートしますが、市議会としても諸課題を整理しながら、市政・二元代表制の一翼を担う機関として、積極的に活動して行くことになります。
皆さまも是非ご意見ご要望をお寄せください。
(追記)
今月20日から、国道1号方面から市役所への近道となる通路の整備が完了し、本庁舎東口玄関と分庁舎に直結ました。皆様も是非ご利用ください。(写真は通路と東口玄関)
議会所属会派(市民自治の会)で、医療関係者及び市民の皆さまと地域医療の在り方に関する勉強会を開催しました。
1月22日(水)、議会所属会派(市民自治の会)で、医療関係者及び市民の皆さまと地域医療の在り方に関する勉強会を開催しました。
テーマは「超高齢化社会の医療制度改革」。現役の医師を講師に、総合診療科の拡大や在宅医療の現状と課題などについて学び、意見交換を行いました。肥大化する医療費を抑制し、かつ医療従事者と患者・家族など関係者全体にとってハッピーな最適解は何か・・・。
市立病院経営改革についても貴重なヒントをたくさん得た勉強会となりました。参加者の皆さま、ありがとうございました。
午後から登庁し、市への事業ヒアリング、文教大学学生の演習発表、DMO(地域観光振興マネジメント)勉強会
1月20日(月)は、午後から登庁し、市への事業ヒアリング、文教大学学生の演習発表、DMO(地域観光振興マネジメント)勉強会と続きました。
文教大学と茅ケ崎市議会は従来から提携関係を持ち、教員・学生と議員間で市政に関する演習研究や意見交換などを重ねており、今回は議員向けの演習成果発表会を開催頂きました。
二人の学生が選択したテーマは、「空き家問題」、「道の駅」、「中学校給食」、「防災」の4つで、いずれも茅ヶ崎市が直面し、議員としても頭を悩ませる重要課題ばかりです。
短時間でしっかりと調べあげ、プレゼンのレベルもなかなかでした。これから社会人デビューすれば、正解が見いだせない問題に多々ぶつかると思いますが、今回の経験を活かし、実力でクリアして頂きたいと願っています。貴重な機会を頂きありがとうございました。
18時から市観光協会で開催されたDMO勉強会のテーマは「音楽」。
音楽をどのように観光振興にマッチングさせるか、という大変興味深い勉強会でした。
茅ケ崎は著名なアーティストを大勢輩出し、音楽系イベントも各地で盛んに開催されていますが、例えばそれぞれを一体的、有機的に繋いだらどうなるか、歴史と音楽を紐づけたイベントを企画できないか、人によって作られた旋律だけでなく、波や風、祭り太鼓などの音も音楽の一つとして捉えたらどうか、など参加者からたくさんの興味深い意見が提起されました。
市民の皆さんも、是非この勉強会にお越しください。次回のテーマは「マリン」です。
(勉強会の詳細は茅ヶ崎市観光協会のホームページをご覧ください) http://www.chigasaki-kankou.org/
平塚市内で開催された教育シンポジウムにお招き頂きました。
1月18日(土)、平塚市内で開催された教育シンポジウムにお招き頂きました。
テーマは、「先生がいない!神奈川の教員未配置の問題を考える!」。
現職の校長、教員、教育委員会やPTA関係者、教員志望の学生、議員などが垣根を超えて問題認識を共有するという画期的なイベントでした。
現在、神奈川県内はもとより、日本全国の公立小中学校で教員が足りない危機的な問題に直面しており、正確な不足数については国の実態調査も無く、不明のままだそうです。
働く環境の厳しさや民間企業との採用競争などで教員志望者が減り、団塊世代の大量退職なども重なって、現場ではいわゆる「非正規教員」とされる臨時任用、非常勤、再任用教員の方々の力を借りて、ようやく授業や指導が廻っている実態。校長先生や教頭先生が日々教壇に立つことも珍しくないそうです。
「パソコンの配備より教員の配置を!」と訴える、あるパネリストの言葉が、IT業界出身で小学校教員の娘を持つ私の胸に深く刺さりました。
これからは、この教員不足の問題を重要テーマの一つに加え、議員活動に打ち込んでゆきたいと思います。
市議会広報広聴委員会に出席しました
1月10日(金)、市議会広報広聴委員会に出席しました。
今回が次回「議会だより」の記事や編集方針チェックと来年度の「議会報告会・意見交換会」の在り方について委員で議論しました。
市民の皆さまにとって「開かれた議会」と評価頂けるためにはどのような創意工夫が必要か、全委員で協議してさらなる改善を実現して参ります。
茅ケ崎商工会議所主催の「新春賀詞交換会」に出席しました。
1月8日(水)、市役所分庁舎ホールで開催された茅ケ崎商工会議所主催の「新春賀詞交換会」に出席しました。
会場には300名を超える商工会議所関係者、行政、各種団体関係者、議員などが参集し、賑やかな会となりました。
市議会都市経済常任委員会メンバーとして、市内経済の活性化に向け、微力ではありますが、精一杯取り組んでゆきたいと思います。
1月5日(日)は空手道場の稽古始めでした。
1月5日(日)は空手道場の稽古始めでした。
湘南エリアの指導者が祭神である腰掛神社に参詣。
1年の無事と鍛錬精進を祈願しました。
9:30~本部道場にて初稽古。皆さんと清々しい汗を流した後に、高校生会員3人に残ってもらい、政治についての意見交換を行いました。
「たとえ政治に無関心であっても、けして政治と無関係ではいられない」ことを先に説明し、若者の政治に対する関心や期待、疑問などについてじっくり話し合いました。これからも機会を見つけ、若い世代の皆さんと意見を交わしてゆきたいと思います。
午後は、里山公園で開催された「新春凧あげ大会」へ。今年は時間の関係でお手伝いできませんでしたが、快晴のもと、会場は大勢のファミリーで賑わい、子供たちは凧あげや独楽廻しに熱中していました。
地元消防団(第17分団)の出初式にお招きいただき、ご挨拶させて頂きました。
1月4日(土)、地元消防団(第17分団)の出初式にお招きいただき、ご挨拶させて頂きました。
地域を災害から守るという固い信念と普段の活動に、心から敬意を表します。
私も茅ヶ崎市防災リーダーの一員として、微力ですが貢献して行きたいと思います。
新年明けましておめでとうございます。
新年明けましておめでとうございます。
皆さま清々しい初春をお迎えのこととお喜び申し上げます。
さて、元旦は地元「腰掛神社」参詣と消防団分団の出初式からスタートです。昨今の災害大規模化を踏まえ、消防団の存在が益々重要になってきています。元日から気の引き締まる思いで参列させて頂きました。消防団の皆さま、自治会の皆さま大変お疲れさまでした。
出初式の後は、同じく地元「建彦神社」の元旦祭に参列。祭礼の後は、地元の皆さま方と地域の諸課題などについてじっくり意見交換させて頂きました。
本年も初心を忘れず、24万市民の皆さまと共に、茅ケ崎の未来のために地道に頑張りたいと思います。
立憲民主党茅ケ崎市議団(小磯議員、早川議員、藤本) 3名で、茅ケ崎駅頭にて「カジノ誘致反対」の街頭演説を行いました。
12月27日(金)、立憲民主党茅ケ崎市議団(小磯議員、早川議員、藤本)
3名で、茅ケ崎駅頭にて「カジノ誘致反対」の街頭演説を行いました。
沢山の方にチラシを受け取って頂き、また激励の言葉を頂くなど、市民の皆さまの関心の高さを感じました。
国や誘致推進自治体は、経済活性化や観光推進などを標榜していますが、経済へのプラス効果は未知数。海外先行例ではギャンブル依存症や治安悪化などの問題が発生しており、さらに今回、誘致に絡んで現職国会議員等が逮捕
されるという大スキャンダルも発生し、醜い利権の温床になっていることもわかりました。
カジノを造らずとも、日本には磨けばもっと光る伝統文化や景観など、魅力的な観光資源がたくさんあります。
「政治をギャンブル化させない」。立憲民主党は、今後もカジノ誘致に反対して参ります。
市議会第4回定例会が閉会しました。
12月18日(木)、市議会第4回定例会が閉会しました。
最終日は追加議案に関する討論(採決前の意見表明)、採決と一般質問(3名)というスケジュールでした。
今回の定例会では、会派として反対した議案がありました。なぜ反対したのか、また私の一般質問(「市職員の採用、人事任用等」「市の農業振興政策等について」)の概要は、年明けに発行する「議員活動レポート」(Vol3)でご紹介予定ですので、是非ご覧ください(当ホームページでもPDF版を掲載します)。