藤本けいすけの「日日是好日」

藤本けいすけの「日日是好日」

立憲民主党 神奈川県連合 YouToubチャンネルに自己紹介動画をUPしました

新生・立憲民主党 神奈川県連合では、県内の国会・県会・市町議会所属議員(計111名)をリレー形式の動画で紹介中です。今回私の動画がUPされましたので是非ご覧ください。(収録場所は県立里山公園ほか)
https://www.youtube.com/channel/UCLkmutVvpkBqctNCADhCI_A

新党県連結成大会に参加しました

9月22日(火)、横浜市内で開催された「立憲民主党 神奈川県総支部連合会結成大会」に出席しました。


旧民進党からバラバラになった旧立憲民主党と国民民主党の国会議員(衆参)、地方議員(県市町)111名が参加する新たな県連合のスタートです。新代表には阿部知子衆議院議員が選出され、力強いスタートを切りました。国内では東京、北海道に次ぐ大規模県連の誕生となります。

菅新内閣の支持率が高いことを背景に、衆議院の解散総選挙が現実味を帯びてきましたが、立憲民主党は、コロナ禍による経済と暮らしへの手当てを最優先に訴えてこれからも活動して行きます。

茅ヶ崎市議会では、私のほか小磯妙子議員、早川仁美議員が県連に所属し、これからも力を合わせて、草の根民主主義をここ茅ヶ崎でも芽吹かせたいと思いますので、皆さまのご支援ご声援をよろしくお願い致します。

 

(付記)
昨日、やく半年ぶりに電車に乗りました。コロナのせいもあり、大概のエリアは車やバイクでの移動がすっかり定番となりましたが、久々の電車に少し緊張感を覚えてしまいました。2年前までの会社員時代は、毎日都心まで片道2時間弱の電車通勤をしていたことを思うと、感慨深いものがあります・・・。

「地域のために働く。人のために生きる」。そう心に誓って議員を志した私の「ニューノーマル」であります。

沖縄空手と健康長寿

私は湘南エリアを中心とする首都圏で25年間、沖縄空手のボランティア指導を続けています。


最近では80歳を超える地元シニアの皆さんも相次ぎ入会され、人生100年時代をまさにエンジョイされている感があります。

私が議員になる前から掲げるスローガンは「みんなでイキイキ 100年住みたい街ちがさき」。

一人でも多くの方が、健康でご長寿を謳歌されるお手伝いができればとの思いを胸に、これからも共に汗を流したいと思います。

ちょっと沖縄空手にご関心をお持ちのあなた、是非道場の門を叩いてください。人生に素敵なスパイスが加わることをお約束します。

道場のHPはこちら ⇒ https://shonanshubukan.sakura.ne.jp/wp/

 

有志議員のリモート勉強会

9月17日(木)、神奈川県内の知人市議・町議に声をかけ、ICTを駆使した防災・減災、観光政策などについて勉強会を開催しました。

今回は私が幹事役を務め、ビッグデータ分析等に優れたノウハウを持つ通信キャリア系企業に講師役をお願いし、質疑応答を含めて90分の勉強会となりました。

自治体が作るハザードマップのうち約半数はまだ最新の基準で作成できておらず、保険会社の損害保険料率も違いが出る話しや、電話帳データベースと携帯電話会社が持つ人流(モバイル空間統計)データを組み合わせた最適エリアへの避難所開設など、細心のソリューションについて学びました。

私は常々公共施設の整備再編事業について、単に利用者数や施設の稼働状況だけでなく、どこに住む利用者に最も使われているのかという客観データも含めて検討すべきと考えており、今回の勉強会で大きなヒントを得ました。

その他、茅ヶ崎市が2022年3月に開業予定で進めている「道の駅」の集客や他拠点との送客戦略などにも応用できそうだと考えています。

様々な地域事情を抱える自治体議員が、垣根を超えて学ぶ機会となりましたが、これからもこのような勉強会をどんどん開催し、市民のみなさまにその成果をしっかり還元して行きたいと思います。

広報広聴委員会に出席しました

9月16日(水)、10:00~開催された広報広聴委員会に出席しました。

広報広聴委員会は、「議会だより」の編集や議会の広報広聴活動などについて協議し、議長の諮問に応え、報告する機関です。定例会会期中や必要の都度招集され、「議会だより」に掲載する記事の割り付けや写真の選定などについて協議するほか、年に2回開催される「議会報告会・意見交換会」の企画、運営なども担当します。

今年度は、新型コロナウィルス感染拡大の影響で、5月と11月に予定されていた「議会報告会・意見交換会」が中止と決まりましたが、今回の委員会では、今後の開催方法などについても意見を交わしました。

「議会報告会・意見交換会」は、全国の自治体が条例に基づき実施していますが、コロナの影響で中止とした自治体が多いなか、映像配信やリモート会議システムを使って開催したり、密を避け広い会場に人数制限して集合形式で行ったり、或いは地元大学生を対象に少人数で実施したりと、様々な工夫をこらして実施する自治体もあって、大変参考になります。

議会の広報・広聴活動は、自治体運営のバランスと公正さを保つための重要な活動であり、市民の皆様に議会の動きを伝え、しっかりと声を汲み取ることを目的としており、今後もより充実した内容で開催できるよう、議論を重ねたいと思います。(写真は議場入口と、脇に設置されたオブジェ)

市政相談②

9月15日(火)、市政相談が2件あり、市庁舎で対応させて頂きました。2件とも生活困窮に関するご相談でした。

じっくりお話を伺い、市の担当課や社会福祉協議会への連携などをさせて頂きましたが、コロナ禍の影響で、同様のご相談が増えてきました。

率直な感想は、市や関連社会福祉法人が用意している生活困窮支援制度が、意外なほどに知られておらず、当事者が一人で悩んでおられるケースが多いということです。

我々新人議員にとっては、制度や実務の詳細について勉強しながらの対応となりますが、可能な限りの支援をさせて頂きますので、決して諦めることなくお声がけ頂きたいと思います。

基礎自治体である茅ヶ崎市は、市民の皆様にとって「最前線の政府」として、「生命、健康、財産」を守り抜くことが基本使命です。(写真は、ご相談の合間に撮影した議会階からの眺望です~秦野方面)

市政相談

9月13日(日)、空手道場稽古の合間に市政相談をお受けしました。


一口に市政相談と言っても様々で、内容も学校運営、道路整備、ゴミ清掃、生活困窮支援、公共施設管理、農業振興などなど、市政全般に関するご意見、苦情、ご相談をお寄せ頂きます。

正直、議員になってこれほどのご相談をお受けするとは想像していませんでした。

お電話、メール、道路でお会いした際など、ご相談をお受けする機会も区々ですが、基本的には市役所の議会内打合せ室か自宅1Fの事務所でお話しを伺うことにしています。

中には行政だけでは対応が難しいものもあり、大学同窓の弁護士や社会保険労務士など、今まで培ってきた人脈をフル活用して専門的な知識や情報をもらったり、他自治体を含む議員の皆さんにアドバイスを頂いたりしながら何とかこなしています。

しかし、この森羅万象ともいえる市政相談の内容こそが「行政の現場」を映し出す鏡であり、議員としての知見と資質を深める絶好の勉強材料にもなっていて、ありがたく、真摯にお受けするよう心掛けています。

中には、「議員になりたい」というご相談もあったりして、そんな時は、ひょっとしたら将来の頼もしい仲間ができるかも知れないとワクワクしてしまいます。皆様も、私で良ければ是非ご相談をお寄せください。

政党再編

9月10日(木)、私が所属する立憲民主党と国民民主党の合流再編で、新代表に枝野幸男氏が選出され、党名も立憲民主党に決まりました。

今回は私たち自治体議員には投票権がありませんでしたが、政党再編は政党再編として、自治体議員は日々の県政・市政にしっかり向き合うことが大切。地域の自治体は国民にとって「最前線の身近な政府」との自覚を持って、日々「考動」あるのみです。

さて、11日(金)は、第3回定例会の通常議案に関する委員会審査でした。私が所属する都市経済常任委員会には、コロナ禍で中止・延期となった事業の予算減額や、新たに必要となった予算追加などの「補正予算」と、それに伴う条例改正のほか、市道の追加・廃止認定議案などが上程されました。

市内に無数に延びる市道は、新しく作られたり、廃止変更さたりする都度、市議会で議案として審査。場合によっては事前に現地確認をして審査に臨み、道路の視認性や通学路としての安全性などについて質疑を行っています。

決算審査を終えて

9月10日(木)、2019年度決算全般に関する総括質疑(個別の事業ではなく、決算総体についての質疑)をもって決算審査を終えました。

私からは、近年に無い経常収支比率の悪化(市のお金の使い方に自由度が無くなる)の原因分析や、膨大な契約件数を抱える委託費用のコントロール、コロナ禍をきっかけに検討した非対面型の行政サービス(デジタルトランスフォーメーション)などについて質問しました。

決算議案は委員11名全員の一致で認定され、24日(木)に開催される本会議での最終採決に進みます。

私にとっては、3月の予算審査に加え今回の決算審査で概ね一通り議会での様々な会議を経験し、多くのことを学ぶことができました。

24日からはいよいよ議員が市政全般の課題や問題、対処方針などについて問う「一般質問」が行われます。

質問の予定内容は別途市議会ホームページに掲載されますので、是非ご確認ください。(写真;決算審査終了後に市役所1Fでランチタイム)

決算審査3日目を終えました

9月7日(月)、茅ヶ崎市議会決算審査も3日目を終えました。

決算は一般会計、特別会計(国民健康保険会計、介護保険会計、市立病院会計など)の順に質疑が行われ、昨日は特別会計の審査でした。

国民健康保険は、そもそもの人口減少や後期高齢者医療サービス・社会保険への切り換えなどが進み、年々加入者が減少傾向にあり、給付や各種サービスの維持が課題となります。

市立病院会計では、昨年策定した「リバイバルロードマップ」によって財務状況の抜本的改善に向けて取り組み中ですが、新型コロナウィルスの感染拡大が経営に大きく影響し、今後のリカバリープランが必須となっています。

10日(木)は全体を通した総括質疑(市長も出席)が行われ、決算全般に関する最終質疑の場となります。皆様も是非
、議会会議室またはインターネット中継での傍聴をお願い致します。

第2回定例会・決算特別委員会がスタート

9月3日(木)、決算特別委員会がスタートしました。10時に開始して途中お昼休憩を挟み、18時過ぎまで続きました。

初日は歳出(企業や家計で言えば支出)について、議会議、総務費(広報、職員管理、庁舎管理、市民窓口サービスなど)、民生費(福祉関連事業など)、衛生費(保健所、環境関連事業など)、労働費、農林水産費、商工費についての2019年度決算審査を行いました。

議員側からの質問や確認に対し、市の関係各課から順次説明を受けます。質問も回答も簡潔にと注意があるものの、つい熱が入って長くなってしまうこともあります。

明日は2日目。今年度予算の修正や来年度予算の作成にも影響する重要な決算審査です。インターネット中継でも傍聴できますので、是非ご覧ください。
⇒ https://chigasaki-city.stream.jfit.co.jp/

第3回定例会スタート

月が変わって9月になりました。少し肌寒い感じの朝、市役所横の広場もどことなく涼しげです。

今日から茅ヶ崎市議会・2020年第3回定例会がスタート。

本会議初日は議案の確認や決算特別委員会の設置、急ぎ審議が必要な議案(先議案件と呼びます)の委員会審査などが行われます。

議場もご覧の通り透明のアクリル板で囲まれ、感染症対策もしっかり講じられています。

初日のスケジュール終了後は各派代表者会議、新型コロナウィルス対策会議の傍聴。ランチタイムを挟んで、3日から始まる決算審査の所属会派事前打ち合わせを行い、膨大な資料を1ページ1ページ捲りながら質疑のポイントなどを確認しました。

夕刻に帰宅後は、市観光協会主催のリモートセミナーに参加。DMO事業など、Withコロナ時代の観光政策などについて意見を交わしました。

ちょっぴり忙しい1日となりました。

福祉サービス最前線

8月31日(月)は地元小学校の登校見守り活動からスタートしました。

現在、地元有志の皆さんと月2回活動していますが、新型コロナで学校の授業が若干変則的になったりしているので、これからも子供たちが通学路で事件や事故に遭わないよう、しっかり見守って行きたいと思います。

「子どもは地域の宝物」が合言葉です。見守りから一旦帰宅した後は、市内の「地域包括支援センター」さんを訪ね、地域での福祉活動全般について意見交換を行いました。

同センターは茅ケ崎市内に12ヵ所設置され、地域の高齢者の方々の身近な相談窓口として機能し、保健師、社会福祉士、主任ケアマネージャーの資格を持つ専門スタッフが日曜・祝日以外毎日、介護サービスを含む様々な相談を受け付けています。


しかしながら現実には、行政や民間が用意する制度・福祉関連サービスだけでは解決できない複雑な問題を抱えるご家庭も多く、これから解決しなければならない大きな課題であることを知りました。


市の年間予算の約6割が福祉関連事業を含む「民生費」に振り向けられている今日、「地域包括支援センター」の役割は益々重要となっており、私もしっかりと勉強し、その活動を支援して行きたいと思います。

新党結成へ

まだまだ暑い日が続きますね。さて、8月29日(土)は、私が所属する立憲民主党・神奈川県連合の定期総会が開催され、新党結成に向けた議案審議などが行われました。

私は外せない所用があって委任状を提出し、リモート(Zoom)での参加となりました。

首相が退陣表明したと同時に野党再編が進むことになりますが、健全な二大政党制実現への確かなステップになることを願っています。

私たちはいま野党の立場にありますが、政権や政権党の批判に終始するのではなく、対抗政策をしっかり示すことが必要です。そしてその政策がより血の通ったものであるためには、我々地方議会議員が民意をしっかり汲み取って、県会や国会を動かす気概と実践が必要となります。

これは与党とて同じはずであり、市議会でも政策論を中心に、大いに切磋琢磨して行きたいと思います。

 

(追伸)
私の議員活動レポートをポスティングで読まれた方から、「イチ押し図書」についてお電話を頂きました。書籍のタイトルは「地方議員は必要か」。(文春新書)議員の方にも是非読んで頂きたい一冊です。

首相退陣表明

8月28日(金)は第3回定例会の決算情報に関する市への資料要求のため登庁しました。

膨大な議案関連資料を読み解く中で不明な点があれば、議員として新たな資料の提示を要求できます。

委員会質疑の中で個別に解明や確認もできますが、資料要求によって全議員に対し事前に情報提供される点がミソであり、質疑の充実にも繋がります。

帰宅するとネットで安倍首相の退陣情報が飛び込んできました。

このコロナ禍の最中に、メディアでの首相の露出が極端に少なかったことから、健康不安説が一部で飛び交っていましたが、医師や周囲の助言もあってか?遂に退陣決断となったようです。(個人的には退陣の判断が遅かったと思っています)

偶然にも、夜は“Zoom”を使った所属政党の地方議員によるブロック・リモート会議。私たち立憲民主党も今回解党して新たな政党を立ち上げることとなり、首相の退陣表明とタイミングが重なって、大きな政局の動きを感じた1日となりました。

それはそれとして、来週からスタートする第3回定例会にしっかり向き合いたいと思います。

決算審査に当たって

9月1日から2020年(令和2年)・茅ケ崎市議会第3回定例会がスタートします。

第3回定例会では、他の議案に先立ち2019年度(令和元年度)の決算審査が行われ、私は所属会派「市民自治の会」
を代表して、豊嶋議員と共に決算委員を務めることになりました。

初めての経験で多少戸惑いもありますが、精一杯役目を果たしたいと思います。

決算と言えば「もう過ぎた話し」と思われるかも知れませんが、市民の皆さんの負託を受けて成立した大切な予算が無駄
なく適正に実行され、解明すべき問題点や改善点が無かったかどうかを見極める重要なプロセスであり、その結果は当年度(2020年度)の予算執行のチェックや次年度(2021年度)の予算策定にも大きな影響を与えます。

皆さんも是非議会やインターネットでの傍聴で、ご一緒に決算のチェックをお願い致します。

空き家の有効活用について

8月25日(火)夜は、空き家の有効活用に取り組む団体が主催するオンライン勉強会(Zoom)に参加しました。

茅ヶ崎市はもとより、全国的に人口減少、高齢化、都市部集中などによって空き家の増加が課題となっていますが、今回は点在する空き家をシングルマザー家庭のシェアハウス&地域コミュニティスペースに改築するという画期的なプロジェクト。

コロナ共生時代にあっては、住まいや地域ネットワークのあり方も大きな転換を迫られるなか、大いに価値のあるトライアルとして、私も支援して行きたいと思います。

勉強会の中では、改築や活用内容についてオンラインで意見交換の時間もあり、私からは、和室の保存による寛ぎのスペース確保や、メダカなど小動物を飼うことでの命の尊さに対する共感作り、子供たちによる街のお楽しみマップ制作などのアイデアを提示させて頂きました。

起業支援にも繋がる空き家の有効活用。皆さんにも是非ご関心をお持ち頂きたいと思います。

9月議会に向けた準備を進めています

8月25日(火)は、9月1日から開会予定の令和2年第3回定例会準備や議会運営委員会傍聴、市関係各課との打合せなどで終日市庁舎にて勤務となりました。

定例会では、通常議題(補正予算、条例改正など)の他に、2019年度の決算審査や市政全般について市の方針などを問う一般質問があり、私は所属会派を代表して決算特別委員会の委員を務めることになりました。

予算は社会・経済情勢や市の財政状況などに応じて年度途中で頻繁に補正(増額、減額、科目変更など)が行われるため、決算審査においては当初予算策定時の資料だけでなく、補正予算に関する膨大な資料も短期間で読み込まなければならず大変な労力を要しますが、老眼に鞭打って24万市民の代表として、しっかり審査に臨みたいと思います。(写真はお昼に利用した、市庁舎1F「カフェ・ドットコム」さんの日替わりランチ~600円)

中学校給食に関する市民集会に参加して

8月23日(日)、茅ヶ崎市勤労市民会館で開催された中学校給食に関する市民集会(意見交換会)に参加しました。


集会では、6月定例議会での中学校給食に関する一般質問の映像記録を観ながら、様々な立場から活発な意見交換が行われました。

茅ヶ崎市が給食の実施方式として採用する「選択制デリバリー方式(民間事業者による弁当給食配達)」で先行した大磯町からも関係者がゲスト参加。一旦開始したデリバリー方式を中止した経緯や今後の対応方針など、生徒、保護者の視点から細かくご説明頂き、大変参考になりました。

給食の実施方式には「自校」「親子」「兄弟」「センター」(以上直営)「デリバリー」(民間委託)など様々なバリエーションがありますが、私が所属する市民自治の会では、コロナ禍による財政見通しの悪化や不透明化、実施方式検討過程でのコスト積算の甘さ、食育や地消地産、全校同一方式による一斉実施の妥当性などの視点から、もう少し慎重な検討・検証が必要と訴えており、今後も議会での一般質問等を通じて、市に対する働きかけを続けて行く方針です。


皆さまにも是非関心をお持ち頂きたいと願っております。

リモート議員研修会に参加しました

8月21日(金)、Zoomで開催された議員向け研修会に参加しました。

テーマはずばり「アフターコロナの自治体経営」。

新型コロナウィルスの感染拡大によって経済・社会情勢が急激に変わりつつあり、自治体経営も大きな変革が避けられません。市民のライフスタイルに応じた柔軟な行政サービスが益々求められます。

9月議会も間もなく始まり、今年度予算の組み換えが主要議題となる見通しですが、短期的な対処策だけではなく、新型コロナウィルスとの長期的な戦いや共存を前提とした多面的なシミュレーションと議論が必要となります。