藤本けいすけの「日日是好日」
テレワークは働き手の救世主?
10月21日(水)、実は私の誕生日でした。59歳になりました。たくさんのお祝いメッセージを頂きありがとうございました。
午前中はICTや映像関連の総合イベント「CEATEC2020」を自宅からオンラインで見学しました。
https://www.ceatec.com/ja/showfloor/
一番興味深かったのは、先月の議会定例会で一般質問のテーマにも据えた「リモートワーク」(在宅勤務)に関するセミナー(講演)でした。
講師がEC(総合通販)サイトで国内ダントツシェアを誇るAmazon社の方。なんで通販業界から講師が?と思われるかも知れませんが、実はAmazon社こそが、リモートワークに相応しいクラウドサービス(Amazon社が設置する高性能コンピュータ・サーバーに自分のPCやタブレット端末からネット接続し、いつでもどこからでも自由に使いこなせるサービス)の業界第一人者でもあるのです。
コロナ禍で自宅で働く人が確実に増えつつあり、茅ヶ崎駅周辺には共同利用型のシェアオフィスやコワーキングスペースが新たにできつつあります。
これは確実な環境変化です。全ての仕事がリモートワークになることはあり得ませんが、例えば福祉分野や工事現場でも、訪問先や作業現場から専門家に対してタブレット端末でアドバイスやサポートをしてもらうなどの活用が始まっており、それも一種のリモートワークだと考えられます。
茅ヶ崎が「働く人に優しいまち」として注目されるよう、これからも市に対して様々なリモートワーク支援策の提言を行ないたいと思います。