藤本けいすけの「日日是好日」
全員協議会などに出席しました
8月17日(月)は、午前9時前に登庁し、全員協議会、各派代表者会議、都市経済常任委員会打合せ
などに出席しました。
「全員協議会」は、28名の全議員が集まり、市からの様々な事案報告などについて確認したり、議員間で議論したりする場となっており、定期的に開催されています(会議は公開)。
昨日は、旧市役所跡地の整備事業と市立病院の経営状況について報告を受けましたが、いずれも新型コロナウィルス感染拡大の影響を受けた内容となっており、市政や市民生活などのあらゆる分野・場面に玉突き状態で影響範囲が広がってきています。
午後は、先週に引き続き、私の議員レポートを持って市内法人や飲食店を中心に廻り、新型コロナの事業に与える影響などについて聞き取りを行いました。
その結果は、今後の都市経済常任委員会や本会議での一般質問などに活かして行きたいと思います。
(追伸)
立憲民主党の国会通信(2020.8.17)を私のホームページにUPしましたので是非ご覧ください。
地元企業などを訪問しました
8月14日(金)は10時から市庁舎で開催された広報広聴委員会に出席しました。
先の臨時会審議結果の周知などについて打合せしました。「広報」「広聴」ともに議会が市民の皆さまの自治体経営に対するご意見ご要望などを収集する非常に重要な活動です。
Withコロナで人が集まる機会が作りにくい現状で、いかにリーズナブルで効率的な2Wayコミュニケーションの手法を構築するか、知恵の出しどころです。
委員会終了後は、私の議員レポート最新号を持って、地元企業や商店などを廻りました。飲食店、葬祭場、貸しホール、建設業、病院、老人ホーム、保育園などなど。
いずれもお聞きすると、新型コロナの影響で売り上げは激減。中には廃業された飲食店もあったほか、地域医療を支える病院では4割減収の先も。
昼食をとった駅前のファストフード店では、お昼どきにも関わらず客は私一人。今年は海水浴場が開かれなかったため、昼間の客数が激減しているそうです。
新型コロナの地域経済への影響がさらに深刻化するのはこれから。所属する都市経済常任委員会では、「地域経済再生策」について今後研究を進めることにしており、今回の貴重なヒアリング結果を議論に積極的に活かして行きたいと思います。
お話しを聞かせて頂きました皆様に、改めて感謝申し上げます。
引き続き「議員活動レポートVol.5」を配布中です
暑い毎日が続きますが、昨日(8月13日)も私の議員レポート(Vol.5)の戸別ポスティングに集中的に取り組みました。
自宅近郊は緑豊かなエリアですが、写真のような洒落た休憩用のベンチも置いてあって、木陰でゆっくり休憩することができました。
でも、一番の収穫は地元の皆さんとの対話。マスク着用のため少し話し辛いのですが、市政へのご意見やコロナへの不安など、たくさんたくさんお聞きすることができました。
夕刻は雷雨のため外出できず、少し休憩してから所属政党(立憲民主党)のリモート会議に参加。
党代表を交えた政党再編の状況について、情報共有と意見交換を行いました。Withコロナの時代こそ、危機管理力と実行力のある政権作りを目指す必要があると考えています。
「議員活動レポートVol.5」を配布中です
私は自身の「議員活動レポート」を四半期単位で制作・配布しています。
8月1日号で第5号になりました。現在印刷部数は11,000部で、ホームページ掲載、メール配信のほか、ご協力を申し出て頂いた市民の皆さんと一緒に戸別配布や駅頭配布を行っています(現在新型コロナウィルス感染拡大防止のため、対面にでの街頭配布は自粛しています)。
マスクと手袋を着用した状態での真夏のポスティングは体力的にもかなり厳しいものがありますが、議員活動の原点は地域をくまなく歩き、市民の皆さんの声を徹底的に拾うこと。
新型コロナウィルス感染拡大防止の問題で様々制約はありますが、これからも地道に継続して行きたいと思います。
戸別配布にご協力頂ける方がおられましたら、是非ご連絡をお願い致します。(写真は愛車のバイクでポスティング中に撮影したお気に入りの風景。私にとっては何よりのご褒美です)
開成町役場を訪ねてみました
8月7日(金)、所用で開成町を訪ねた際、本年5月にオープンしたばかりの町役場に足を運んでみました。
開成町と言えば、「あじさい」と「おいしい水」(ミネラルウォーターレベルの水道水)で有名ですが、以前新聞で同町役場が日本初の「ネット・ゼロ・エネルギー・ビル」(ZEB)庁舎に国土交通省から認定され、先進的な「低炭素型庁舎」として全国に情報発信を図っているという記事を読んで気になっていたのです。
実際に訪ねてみると、3F建ての庁舎は外観・内装ともに木材をふんだんに使用し、静かで落ち着いた雰囲気は、役所とは思えない感じでした。
そして職員がフロア内を移動して市民に対してワンストップで各種申請を受け付けるという仕組みにも感心しました。
もう一つ印象的だったのが「広報かいせい」。ご覧の通り、自治体発行の機関紙的なイメージは全くなく、まるで旅行雑誌風の体裁で、記事の中には町のPRやお料理レシピ、健康・子育て情報、学校だより、俳句・短歌選などで大勢の市民が登場している点が特徴です。
「自治体の主役=市民」というポリシーを強く感じる構成となっていて、これは町民にも読まれるだろうな、と直感しました。
私たち茅ケ崎市も、「市民が主役」の自治体経営が実践できているか、今後も継続的できめ細かなチェックが必要だと考えます。(道の駅「山北」まで足を伸ばしてきましたが、レポートは後日に)