藤本けいすけの「日日是好日」
市長への予算要望書を提出しました
10月23日(月)、市議会内会派”ちがさき立憲クラブ”として、佐藤市長に対し「2024年度(令和6年度)予算に関する要望書」を提出し、意見交換しました。
要望書には、市の「総合計画」や「実施計画」に定めた事業以外に、市民の皆さまから私たち議員にお寄せ頂いた市政へのご意見、ご要望なども可能な限り盛り込み、今回は”職員の働き方改革”や”無駄な事業の廃止”、”福祉・教育サービスの拡充”、”みどりの保全や公園増設、資材置場の開発規制などにも配意したまちづくり”、”市民ギャラリーの廃止方針見直し”など、計49項目にわたる要望を行いました。
来年3月開会の定例会では、市の2024年度予算案が議案として審議されますが、その際には会派として要望書の内容がどのように反映されているか、という視点でもしっかりチェックしたいと考えます。
これからも市政に関するご意見ご要望をどしどしお寄せください。
先進自治体視察を行います
議員活動レポートでもご紹介の通り、11月に所属会派及び都市経済常任委員会による先進自治体視察を行います。
埼玉県川口市では「資材置場開発規制条例」について、愛知県豊明市では新しい「地域乗合交通システム」について、同じく富士市では「子どもの権利条例」等について、青森県八戸市では「地域交流施設」について、栃木県宇都宮市では「道の駅」についてをそれぞれテーマに設定していますが、個人的には川口市の視察に最も強い関心を持っています。
と言うのも、私が住む茅ヶ崎市北部エリアは元々その大半が「市街化調整区域」に指定されており、緑豊かな自然・景観の保全や農業振興エリアとしての長い歴史を持ちますが、近年は農業後継者不足等により農地や空き地がどんどん資材置場や駐車場に造成され、緑地の減少や景観悪化のほか、雨水流出や大型トラックの通行量増加等による生活環境への影響も顕在化しつつあるからです。
しかし、用地の開発については、所有者やその利用者(事業者)、周辺住民等の利害が複雑に錯綜し、一方的に規制強化するだけでは問題の解決には繋がりません。関係者全員がお互いの立場や利害を理解共有し、どのように歩み寄って最適解を見出して行くかという視点が欠かせないと考えます。そして、自治体はそこにどのような手段で関与して行くべきか・・・。
視察が終わりましたら、改めてこのホームページにおいて問題提起させて頂きたいと思います。
第29回・市立北陽中学校の合唱祭にお招き頂きました。
10月16日(月)、茅ヶ崎市市民文化会館で開催された第29回・市立北陽中学校の合唱祭にお招き頂きました。
北陽中学校は私の地元の学校で、ステージ上には小学校登校見守り活動で仲良しになった生徒たちの顔もたくさん見え、大きく逞しく成長し立派な合唱を披露してくれて、感動もひとしおでした。
新型コロナウイルス感染症への対応フェーズが変わり徐々に学校行事も再開されてきましたが、様々な文化・スポーツ活動を通じ、生徒の皆さんが素敵な中学校生活の思い出を作ってもらえることを願って止みません。
活動レポート最新号(Vol.16)を掲載します。
活動レポート最新号(Vol.16)を掲載しますので是非ご一読ください。
市議会第3回定例会模様や今後の行政視察計画などをご紹介しています。
なお、今年度より発行は春(4月)、秋(10月)の年2回とさせて
頂きますのでご了承ください。
4月の統一地方選挙にて、皆様に2期目の議席を与えて頂きました。
4月の統一地方選挙にて、皆様に2期目の議席を与えて頂きました。
議会内所属会派は『ちがさき立憲クラブ』(代表;早川ひとみ、副代表;藤本けいすけ、会計;吉川ひかり)となり、3人で新たに活動中です。
所属の常任委員会は1期目に続き『都市経済常任委員会』となり、主にまちづくりや経済・産業振興などの分野を担当します。
また、市議会のデジタル化推進を目的に設けられた『ICT活用推進協議会』メンバーとしても引き続き活動し、取りまとめ役の座長を拝命しております。
これからも随時このコーナーにて活動報告を行って参りますので、是非ご覧ください。
※諸事情が重なり、4ヵ月ぶりの投稿となりましたことをお詫び致します。
※※四半期毎に発行しておりました私の「議員活動レポート」は、今後は春(4月)、秋(10月)の年2回発行とさせて頂きますのでご了承ください。(「立憲民主号外」は随時発行となります)