2021年10月の記事一覧
「市政懇談会」のご案内 <藤本恵祐後援会主催>
現在衆議院選挙期間中ですが、これからの国の方向性を大きく決める大切な選挙でもあります。
しっかりと各候補、政党の主張に耳を傾け、皆さまの貴重な権利=1票を是非行使してください。皆様の1票がこの国の政治のあり様を決めます。
さて、私の後援会主催で、市民に最も身近な政治家である市議会議員の一人として、皆様と市政について「本音」で語り合う「懇談会」(おしゃべり会)が下記の通り開催されます。コロナ禍を脱却しつつある今だからこそ「本音」が大切だと思います。
お気軽に、そして奮ってご参加ください。(感染症予防のため、参加人数を10名に制限しての開催となります。申込み受付先着順となりますのでご承知おきください)
優れもの
先日市役所内でご覧のようなチラシを見かけました。
県が管理する国道・県道の要補修箇所などを、気付いた市民が現場から都度スマホで通報するという仕組みの案内です。
確かに、私自身の市政相談でも最多なのが道路補修に関する内容となっており、このアプリを使って直接県(土木事務所)に情報連携されることは、市民が行政の担当窓口を探したり電話連絡する手間を削減し、なかなか画期的だと思います。
このアプリでは、我が茅ヶ崎市が管理する市道(市内総延長約700km)は対象外となっていますが、今後は行政版DX(行政サービスのデジタル化)を本格的に推進する計画も進行中であり、私自身もこの県の仕組みを研究し、市担当課に対して様々な提言を行いたいと思います。
恐らく課題は、
① 対象の補修箇所が国道、県道、市道、私道のいずれに該当するか市民にはわからないケースが大半
② 情報提供を受けた市役所側での受付⇒確認⇒対処⇒報告というルーティンワークが円滑に廻せるか
③ 運用コスト(費用対効果)の妥当性
などと想定しますが、導入ネックやハードルを探すのではなく、どうしたらそれらをクリアできるかという知恵出しにエネルギーを割くことが大切と考えます。
議員活動レポートVol.10が完成しました
私の最新議員活動レポートが完成しました。今号で記念の第10号になり、私の60歳誕生日に合わせての発行です。
毎号多くのご支援によって戸別ポスティングや駅頭配布を行っていますが、今号から15,000部となります。少しでも多くの市民の皆さんに、私の足跡や最新の市政情報などをお知らせできればと思います。
ご自宅近隣でポスティングに協力頂ける方がおられましたら是非ご連絡ください。皆様にとって市議会が少しでも身近な頼れる存在となるよう、これからも地道に、そして愚直に発行を続けて参ります。
いよいよ衆議院選挙に突入
コロナ禍で社会が混迷を極めたままの状況で、衆議院の解散・総選挙が10月19日から火ぶたを切ります。
新しい首相を選ぶ臨時国会では、私達が心から求めたコロナ対策を中心とした補正予算審議などに応じることなく、政権与党の党利党略によって一気に解散になだれ込んだ訳です。こんなに国民を愚弄した政治はありません。
新しく選出された岸田総理の所信表明演説も、自民党総裁選の時の気合の入った訴えから一気に後退し、玉虫色の空疎な一般論が並びました。総裁選で岸田さんに一票を投じた自民党員の皆さんも、さぞかし残念な内容ではなかったでしょうか?
総理大臣になるには、自分の信を抑え込まなければならないくらいなら、いっそのこと総理大臣なんか目指さずに、一議員としての信を貫けばよいはずですが、そうならないところに、「権力」と「名声」という魔物への執着が見え隠れしてしまいます。
解散時には「万歳三唱」が慣例だそうですが、与党も野党も万歳などしている場合ではありません。こんな社会的な非常時にも、政治の慣習が粛々と続けられることに、大いなる疑問と憤りを感じるのは私だけでしょうか?
私が今回の衆院選で皆さまに訴えたいことは、「政権交代」などという低い次元ではなく、「劣化した日本の政治を打破する」ことが必要ということです。
皆さまの一票が必ず政治を変えます。各候補者、政党の主張にしっかり耳を傾け、あなたの強い思いを込めて投票所へ足をお運びください!
☆10月16日(土)14:00~、茅ヶ崎駅頭にて街頭演説を行います。是非お越しください!
転勤、転職も様変わり?
コロナ禍で自宅や分散オフィスでのリモートワーカーが着実に増えていますが、さらに進んで、都心のオフィスビル統廃合はおろか、転勤制度を止めてしまう企業も出てきました。
私が以前勤務していたNTTグループも、ICTを活用した新たな就業形態を模索すべく転勤制度を止めると発表し、現役時代に何回もの転勤・単身赴任を経験した私はいささか驚いています。
また、様々な業界で、転勤だけでなく、リモートワークのまま在宅転職(転居無し)してしまうケースも増えているようです。
少子高齢化による働き手の減少が社会問題視されるなか、リモートワークを駆使した副業などのチャンス拡大により、福祉・介護分野でのWワーク雇用確保などにも繋がることを期待しています。
☆転勤制度を廃止するNTTグループの取り組み(日本経済新聞)
新型コロナ: NTT、転勤・単身赴任を廃止へ コロナ後もテレワーク: 日本経済新聞 (https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC2886R0Y1A920C2000000/)