藤本けいすけの「日日是好日」

藤本けいすけの「日日是好日」

空き家の有効活用について

8月25日(火)夜は、空き家の有効活用に取り組む団体が主催するオンライン勉強会(Zoom)に参加しました。

茅ヶ崎市はもとより、全国的に人口減少、高齢化、都市部集中などによって空き家の増加が課題となっていますが、今回は点在する空き家をシングルマザー家庭のシェアハウス&地域コミュニティスペースに改築するという画期的なプロジェクト。

コロナ共生時代にあっては、住まいや地域ネットワークのあり方も大きな転換を迫られるなか、大いに価値のあるトライアルとして、私も支援して行きたいと思います。

勉強会の中では、改築や活用内容についてオンラインで意見交換の時間もあり、私からは、和室の保存による寛ぎのスペース確保や、メダカなど小動物を飼うことでの命の尊さに対する共感作り、子供たちによる街のお楽しみマップ制作などのアイデアを提示させて頂きました。

起業支援にも繋がる空き家の有効活用。皆さんにも是非ご関心をお持ち頂きたいと思います。

9月議会に向けた準備を進めています

8月25日(火)は、9月1日から開会予定の令和2年第3回定例会準備や議会運営委員会傍聴、市関係各課との打合せなどで終日市庁舎にて勤務となりました。

定例会では、通常議題(補正予算、条例改正など)の他に、2019年度の決算審査や市政全般について市の方針などを問う一般質問があり、私は所属会派を代表して決算特別委員会の委員を務めることになりました。

予算は社会・経済情勢や市の財政状況などに応じて年度途中で頻繁に補正(増額、減額、科目変更など)が行われるため、決算審査においては当初予算策定時の資料だけでなく、補正予算に関する膨大な資料も短期間で読み込まなければならず大変な労力を要しますが、老眼に鞭打って24万市民の代表として、しっかり審査に臨みたいと思います。(写真はお昼に利用した、市庁舎1F「カフェ・ドットコム」さんの日替わりランチ~600円)

中学校給食に関する市民集会に参加して

8月23日(日)、茅ヶ崎市勤労市民会館で開催された中学校給食に関する市民集会(意見交換会)に参加しました。


集会では、6月定例議会での中学校給食に関する一般質問の映像記録を観ながら、様々な立場から活発な意見交換が行われました。

茅ヶ崎市が給食の実施方式として採用する「選択制デリバリー方式(民間事業者による弁当給食配達)」で先行した大磯町からも関係者がゲスト参加。一旦開始したデリバリー方式を中止した経緯や今後の対応方針など、生徒、保護者の視点から細かくご説明頂き、大変参考になりました。

給食の実施方式には「自校」「親子」「兄弟」「センター」(以上直営)「デリバリー」(民間委託)など様々なバリエーションがありますが、私が所属する市民自治の会では、コロナ禍による財政見通しの悪化や不透明化、実施方式検討過程でのコスト積算の甘さ、食育や地消地産、全校同一方式による一斉実施の妥当性などの視点から、もう少し慎重な検討・検証が必要と訴えており、今後も議会での一般質問等を通じて、市に対する働きかけを続けて行く方針です。


皆さまにも是非関心をお持ち頂きたいと願っております。

リモート議員研修会に参加しました

8月21日(金)、Zoomで開催された議員向け研修会に参加しました。

テーマはずばり「アフターコロナの自治体経営」。

新型コロナウィルスの感染拡大によって経済・社会情勢が急激に変わりつつあり、自治体経営も大きな変革が避けられません。市民のライフスタイルに応じた柔軟な行政サービスが益々求められます。

9月議会も間もなく始まり、今年度予算の組み換えが主要議題となる見通しですが、短期的な対処策だけではなく、新型コロナウィルスとの長期的な戦いや共存を前提とした多面的なシミュレーションと議論が必要となります。

議員活動レポートのポスティングが完了しました

8月20日(木)、午前中はデスクワークと空手の稽古を済ませ、午後は私の「議員活動レポート」ポスティングへ。予定エリアを全て完了しました。


先々でお会いした方々と、マスク越しではありましたが、色んなお話しができて、とっても有難い機会でした。大汗をかきながら走り回った甲斐がありました。

現在駅頭でのレポート配布は新型コロナウィルス感染拡大防止のため自粛していますが、状況を見て復活したいと思います。

以前市民の皆さんからの指摘があった市道の一部陥没について市に情報提供しましたが、ポスティングの途中で確認に出向いたところ、ご覧の通り早速仮補修が施されていて安心しました。作業頂いた職員の皆様に感謝感謝です。

街なかには、まだまだこのような危険箇所がたくさんあるので、発見次第都度対応して行きたいと思いますが、こんな分野にこそ、人の目ではなく、高精度車載カメラやAI(人口知能)、GPSなどを駆使した塵芥収集車等による要補修箇所情報の自動収集が期待されます。(写真は補修箇所のビフォア・アフターです)