藤本けいすけの「日日是好日」

藤本けいすけの「日日是好日」

茅ヶ崎市議会 第3回定例会 一般質問を終えて

9月29日(火)、議会での私の一般質問を終えました。知人にも傍聴に来て頂き、気合が入りました。

一般質問は、議員が市政全般についての疑義を質し、市の見解を問う重要な行為です。議員としての大きな権能であり、市民を代表する者の責務でもあると考えます。(一般質問を行うかどうかは、基本的に議員の裁量に委ねられています)

議員の持ち時間は正味30分。一括して質問を並べる「一括方式」と、個別に問いかけて行く「一問一答方式」の二つのやり方があります。私は、この30分の持ち時間を、市民の皆さんからお預かりした大切な時間であると考え、毎回全力で一般質問に臨んでいます。

今回は「道の駅整備事業」と新型コロナウィルスとの共生を前提とした「市内経済再生に向けた市の取り組み」について質問しました。

「道の駅」は、神奈川県との共同事業として、現在国道134号沿い(柳島)に2022年3月の開業予定で整備を進めていますが、コロナ禍で財政状況が厳しさを増し、観光トレンドが大きく変わるなかで、今後の進め方などについて質しました。

同じ134号沿いの近隣エリアに、平塚市が類似の公園施設の整備を進めるなど、湘南エリアを一体の商圏・生活圏とみなした事業展開の重要性についても訴えました。

「市内経済再生」については、感染症の拡大による企業拠点の都心から地域への分散やリモートワークニーズの拡大などに、市としてどのように対応して行くのかについて問いました。

それぞれのニーズに対する支援策を積極的に押し進めて行くことは、最終的には「人に優しい職住近接・一体を実現するまち」づくりに必ず繋がって行くと確信しています。

一般質問の記録映像は、別途市議会ホームページの下記速報版をご覧頂き、是非ご意見ご感想などをお寄せください。⇒ http://fast01.hotstreaming.info/chigasaki-city/78211110/contents/play.php?fileid=movie07