藤本けいすけの「日日是好日」
都市計画について考える
11月11日(水)、市役所で開催された「都市計画審議会」に議会選出委員として出席しました。
「都市計画審議会」は、茅ヶ崎市の都市計画(街づくりなどに関する計画)全般に関する事項につき、市長の諮問に応じる審議機関で、全国の自治体で設置されています。
今回は、公園の指定区分変更、浜見平地区(ニュータウン)の整備、生産緑地の指定などについて審議されました。
生産緑地については、農業後継者の不足などによって毎年指定面積が減少し、緑の保全や大規模災害時の緊急避難場所確保等の観点からも、大きな課題となっています。
そのほか、海岸浸食、市内南部・中部エリアの住宅密集化による「クラスター火災」発生リスクや北部の幹線道路未整備などなど、まだまだ茅ヶ崎市の都市計画には、解決すべきテーマが盛りだくさんです。
これからも、審議委員としての役割をしっかり果たして行きたいと思います。
※写真は、今回審議対象となった市内・「浜見平地区」の景観
☆茅ヶ崎市都市計画審議会の情報はこちら
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/.../1025720.html