藤本けいすけの「日日是好日」

児童養護施設と里親制度

先日、地域の居場所づくりに関するオンライン交流会に参加し、そこで繋がりができた「南湖ハウス」さん(茅ヶ崎市内で子供や若者の居場所づくりなどに取り組む市民グループ)を訪ね、児童養護施設や里親制度の現状と課題について意見交換しました。

意見交換には、グループメンバー以外に、実際に里子や児童養護施設での生活を経験した若者二人(兄弟)にも参加して頂きましたが、彼らの実体験に基づく率直な感想や意見提起などを膝詰めで伺い、社会的養護のしくみや里親制度について、根深い課題が潜んでいることを知りました。

それらの課題解決に向け、私自身が市民、空手師範、そして自治体議員として何ができるのか、また何を為すべきか、これから地道に一歩一歩学びつつ、行動に移して行きたいと思いました。

市議会議員となって3年。その間で最も強く魂を揺さぶられた意見交換会となりました。「不言実行」。この一言を胸に頑張ります。(画像資料は厚生労働省HPから転用)

☆南湖ハウスさんの活動↓
南湖ハウス NANGO HOUSE (https://nangohouse.studio.site/)