空き家活用プロジェクト・現地交流会に参加しました
7月25日(土)、藤沢市長後で開催された「空き家活用プロジェクト・現地交流会」に参加しました。
今回訪問した物件は、湘南で活動するNPO法人がメインとなって、住人の居なくなった空き家を「シングルマザーのシェアハウス&地域コミュニティスペース」の兼用施設として利活用するとのこと。
国や市の支援を受けてNPO法人による事業化と運営が行われますが、茅ヶ崎市でも最新の調査結果では、空き家と想定される戸建て住居が約1,600棟(うち確定411棟)存在し、その管理や利活用について様々な対策が必要となっています。
https://www.city.chigasaki.kanagawa.jp/machidukuri/1034650/1034653.html
Withコロナの時代を迎え、私たちのライフスタイルも大きく変化しつつあり、古き良きものを磨いて大切にする文化の醸成や、「独占する」から「シェアする」消費スタイル拡大の流れでこの空き家問題を眺めると、新しいヒントやアイデアがたくさんありそうです。
参加された皆さん、豪雨のなかお疲れさまでした!
【学び】
※空き家は全国的な問題でこれから益々増加。
※古民家(一般的に昭和25年以前の建築物件を指す)改築には想像以上の資金を要する。
※古民家再生専門の団体がある。
※自治体は意外と古民家の存在を把握できていない。