決算審査を終えて
9月10日(木)、2019年度決算全般に関する総括質疑(個別の事業ではなく、決算総体についての質疑)をもって決算審査を終えました。
私からは、近年に無い経常収支比率の悪化(市のお金の使い方に自由度が無くなる)の原因分析や、膨大な契約件数を抱える委託費用のコントロール、コロナ禍をきっかけに検討した非対面型の行政サービス(デジタルトランスフォーメーション)などについて質問しました。
決算議案は委員11名全員の一致で認定され、24日(木)に開催される本会議での最終採決に進みます。
私にとっては、3月の予算審査に加え今回の決算審査で概ね一通り議会での様々な会議を経験し、多くのことを学ぶことができました。
24日からはいよいよ議員が市政全般の課題や問題、対処方針などについて問う「一般質問」が行われます。
質問の予定内容は別途市議会ホームページに掲載されますので、是非ご確認ください。(写真;決算審査終了後に市役所1Fでランチタイム)