藤本けいすけの「日日是好日」

再び地域FM♪♪について考える

11月5日(木)、藤沢市役所分庁舎に本社を置く地域FM局「レディオ湘南」(83.1MHz)さんを訪ね、地域FM局の運営や事業概要などについて勉強させて頂きました。

1995年に藤沢市の青年会議所等が中心となって設立され、爾来25年の歴史を誇る実績ある地域FM局で、現在藤沢市のほか茅ヶ崎市と寒川町の広報番組や防災情報なども放送して頂いております。(可聴エリア内人口=約236万人)

インターネットが急速に普及し、SNSによるコミュニケーションが全盛を誇る今、FMラジオ番組もスマホを媒介して世界中どこでも聴くことが可能で、FM発の災害情報などもアプリ配信されるなど、いわゆる「メディアミックス」によってどんどん他の媒体と融合しつつあります。

しかし、先の台風や大雨などの大規模災害発生時におけるラジオ放送の実力(バッテーリーの不安無し)は多くの方が実感済みであり、車を運転しhttps://www.radioshonan.co.jp/ながら、勉強しながら、食事しながら、洗濯しながらの「ながら」情報収集力においては、ラジオの右に出る媒体はありません。

レディオ湘南さんも「日本放送」とタイアップし、これから全国区の地域FM局を目指すなど、様々な経営努力をされています。

防災時に頼れる情報媒体であるためには、平時からのリスナー(利用客)を拡大する必要があります。「市民のための地域FM」。さて、我が茅ヶ崎の今後のアプローチやいかに・・?!

☆レディオ湘南さんの情報はこちら
https://www.radioshonan.co.jp/