藤本けいすけの「日日是好日」

新春のご挨拶

新年明けましておめでとうございます。
本年もよろしくお願い致します。
 実はこの記事は元日に投稿を予定していましたが、皆様ご承知の通り「能登半島」地震が発生し、多くの犠牲者や被害が発生したため、暫く見合せておりました。
 私の新年は元日の地元神社の元旦祭(出席時に発災)に始まり、4日は地元消防団の出初式と続きました。
 古くから辰年は良くも悪くも「激変」の世相になると伝わりますが、まさかの大震災に加え、2日には羽田空港での航空機衝突・炎上事故まで発生するなど、心底驚きを隠し得ません。
 茅ヶ崎市でも消防職員が既に石川県に支援で派遣され、今後は保健所職員なども神奈川県と連携して現地入りする予定です。
 特に今回の能登地震については、亡くなられた方々を心から悼み、被災された皆様にお見舞いしつつ、自治体議員や議会は何を成し得るのか模索中です。(とりあえず近日中に義援金の募金活動から始める予定です)
 私自身、東日本大震災や郷里熊本地震の際には早々に現地入りしましたが、救援・避難・復旧復興の大変さを身近に体験しています。
 私たちの街を同じ規模の地震が襲ったら果たしてどうなるか・・・。
被災者や現地で救援・復旧に当たる方々に心を寄せつつ、皆さまと共に、具体的な「予見」と「備え」に改めて思いを馳せたいと思います。