自動運転車両の開発工場を見学しました
5月30日(金)、市内萩園地区に新しく自動運転車両の開発工場を開設されたピクセルインテリジェンス㈱様を訪問しました。
同社は中国の車両開発企業と日本のIT企業(TIS㈱)の合弁会社。
国内でレベル4の自動運転車両の走行を目指して事業展開されて
います。
実用までには関係諸官庁や自治体、地域住民などとの綿密な協議
調整が必要となりますが、「自動運転車両を造るのではなく、新しい移動サービスの提供を目指す」という同社の説明に、一緒に参加頂いた市民の皆さんも興味津々な様子でした。
茅ヶ崎市内でも、高齢化の進展に伴う運転免許返納やバス路線の減便などにより新しい移動支援サービスへの需要が急増していますが、このような新しい取り組みも視野に入れ、自治体議員として積極的に関連施策の後押しをして行きたいと思います。